第3話 得意なキャラのタイプ
※年齢、性別に関する話題。陽キャ、陰キャなどの言葉が含まれています。このことを踏まえ、不快感を感じる恐れがある読者様には、ブラウザバックを推奨致します。
作者「こんばんは、一ノ瀬夜月です。本日も振り返りを行なっていきたいのですが......三回連続でこのような形式になってしまったことを、申し訳なく思っています。
どういうことかといいますと、ここ最近、短歌や俳句、エッセイを投稿しており、小説を投稿出来ていない状況下にあります。
ですが、次回は小説を投稿する予定です!
投稿の間隔が空いてしまうかもしれませんが、気長にお待ち頂けると幸いです。」
司会「前置きはここまでにしまして、早速質問に移らせて頂きます。
Q.今まで、自身が執筆した小説に登場するキャラの中で、描きやすい、もしくは、得意と感じるキャラ造形はありますか?もしあれば、教えて下さい。」
作者「一応、2パターン位はあります。けど、私の場合は、短編をメインに執筆していることもあり、他の作者様方に比べて、作り込みが浅いと思います。
なので、ざっくりとしたことになってしまうのですが、それでも良いのなら......」
司会「構いませんよ。これは、自由度の高い企画なので!」
作者「ありがとうございます。では、順を追って紹介します。1パターン目は、大人しめな少年キャラです。」
司会「なるほど。このタイプのキャラは、登場頻度も高いような気がしますね。最近の作品で挙げると、"勇者犬"や"チョコ恋"などでしょうか?」
作者「はい、そうですね。後、自分で言っておいて難ですが、大人しいという表現はあまり適切ではないかもしれません。」
司会「......というと?」
作者「俗な言い回しになるのですが、陰キャと表現した方が、伝えたいイメージに合うと思います。」
司会「かなりぶっちゃけましたね。ちなみに、このタイプのキャラが得意な理由は?」
作者「理由としては、心情描写を入れやすいことと、言葉遣いが荒くても許容されることですかね。」
司会「う〜ん、現時点では、あまり伝わって来ないかもしれません。」
作者「では、もう少し具体的に表現すると......クラスの中心的人物、いわゆる陽キャは、沢山の人に囲まれていて、また、彼らも複数の人へ気を配っているというイメージが、私の中にあります。
逆に、大人しめな人......いわゆる陰キャは、自分だけ、もしくは、限られた親しい人とが作り出す、独特の雰囲気を大切にしていて、普段から、何かに没頭しているイメージが私の中にあります。
つまり、没頭しているタイミングで、心情描写を沢山入れてしまえば、不自然に思われないと感じたのです。」
司会「伝わっては来ましたが......この発言は、大丈夫ですかね?」
作者「私の表現が稚拙で、読者の皆様に不快感を与えてしまったかもしれません。」
司会「言葉とは、難しいものですよね。では、それに関連して、言葉遣いの話に移っていきましょう。
何故、荒い言葉遣いが許容されると感じたのですが?」
作者「はい。先程よりもセンシティブな話題になるのですが、理由としては、年齢と性別が挙げられます。」
司会「正直に言うと、私、ここから先は黙ってたいのですが......司会の役割を放棄するわけにはいかない為、年齢の方から切り込んでいきましょう。」
作者「はい。私が主に描いているキャラは、高校生位の年頃なので、多少口調が荒くても許されるように感じました。勿論、バイトなどでは別ですが。」
司会「なるほど、一理ありますね。では、本当は踏み込みたくないのですが、性別の話へ移りましょう。」
作者「はい。今から話すことは、あくまで創作物に対する、私なりのイメージと、自分自身のことについてです。恐らく、該当する方も居れば、しない方もいることでしょう。それを踏まえた上でご覧頂きますよう、お願い致します。
......マンガやラノベ、要するに、文章上で女性キャラを表現する際、〜だね、〜なのといった、柔らかい口調が用いられていることが多いように感じます。
しかし、私は日常生活で、このような表現を使うことが少ないです。むしろ、〜だ、〜かといった、ぶこつな?表現を使います。
その為、女性キャラを描いた際、
よって、日常生活時に、私が用いている言葉遣いに近いタイプ......男性キャラの方が描きやすいように感じました。
一つだけ補足すると、今まで描いたことがあるキャラという括りで質問を頂いた為、男性、女性以外のセクシャリティに関して、言及しませんでした。その点に関し、ご承知頂けると幸いです。」
司会「作者個人の心情はよく分かりましたが......尺を使いすぎましたね。もう一方の得意なキャラ造形について、聞かせて下さい。」
作者「こちらはシンプルで、お年を召した女性......より具体的に表現すると、おばあちゃんキャラです。」
司会「今度はがらりと雰囲気が変わりましたね。何故ですか?」
作者「簡単に言うと、キャラが立つからです。個人的には、〜ねぇなどの語尾を使うことで、他のキャラと差別化出来ると感じる為、描きやすいです。
加えて、私の祖母は双方とも健在であり、キャラのモデルが身近にいるということも、要因かもしれません。」
司会「確かに、口調でキャラを際立たせることが出来るなら、良いかもしれません。しかし、世間全体に通用する認識ではないことを心に留めてくださいね。」
作者「うっ、気をつけます。」
司会「以上で、今回のお話は終わりにしようと思ったのですが、2点ほど聞きたいことがあります。」
作者「何ですか?」
司会「まず、割と描いているであろう大人しい少女キャラを得意なものとして挙げなかったのは、何故ですか?」
作者「......恐らく、一番初めに描いたキャラ造形なので、ある意味、描きやすいですよ?
ですが、先程話した言葉遣いの件もありますし、何より、キャラとして確立出来ないのです。」
司会「というと?」
作者「描いている内に、私の感性や心情と混ざり合って、都合の良い舞台装置になってしまうことが多々ありまして......」
司会「納得しました。では、最後の質問に移ります。外見の設定はしていないのですか?」
作者「はい、基本的にはしていません。そもそも、挿絵を描く画力もなければ、メディア化する予定もないので。」
司会「これはまた、消極的ですね。今後、描いてみたいと思いますか?」
作者「要望がある。もしくは、必要と感じた場合は、描いてみたいです。」
司会「分かりました。以上で、今回のインタビューは終わりにしましょう。」
作者「いつの日か、再びご覧頂ける日を楽しみにしています。」
終
ふ・り・か・え・り 一ノ瀬 夜月 @itinose-yozuki
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