この実験について

 私が書いた短編「ギルド酒場の三人」を、同じ設定で今話題のAIに書かせてみました。


 AIが書いた作品ってどんなのだろう? そう疑問に思ってるかたに、比較していただくいい材料になるかと。


 まあ、私の書いたほうは「セリフのみで構成する」っていう、めっちゃひねった作品なので、もしかしたら比較しにくいかもしれませんが、でも、でもね。AIの書いたほう、こんなもんかぁと思いました。


 AIが小説を書ける!っていうのが、すごいことだとは思いますが、やっぱAIは基本を学び、それをするだけなので、おもしろくするとか、なんか違う発想をするっていうのは、もう無理なんじゃないでしょうか。


 私はこの実験で、このさきAIが発達し続けても、おもしろい物をAIが書くのは無理だろうなと思いました。


 考えてみれば、英語の自動翻訳ができて、もうかなりの年月が経ちますが、いくら発達しても英語の歌詞や小説を翻訳させれないんですよね。めっちゃトンチンカンになってしまう。


 やっぱり、人間がおもしろいと思う物は、人間しか書けないんじゃないでしょうか。


 おや……その論理だと、AIがおもしろいと思える物は、AIにしか書けないのか……なんかSFチックな結論になってきつぁ!(笑)


 最後に、この実験を読んでいただき、まことにありがとうございました。


 <(_"_)>


 代々木夜々一

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

AIに書かせた「ギルド酒場の三人」 代々木夜々一 @yoyoichi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ