ずーっと遠くにいれば、こっちも笑っていられたのに……

県知事の初登庁、高速道路の開通式、商業施設の開幕セレモニー。
おめでたい場面にたびたび現れる「笑顔の男」の存在に気づいた主人公。

なぜか男が現れた場所では、後々良くないことが起こって……。

そんな話を聞いたら、皆さん色々と考えることはあるでしょう。
でも、冷静にあれこれ考えていられるのは、なぜですか?
多分、フィクションだから、ですよね。

最後まで読んだら、今度は何を考えているのでしょうか……。

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