お祝いの席にまたヤツがいる。お気の毒様。次のターゲットは?
いつの間にか、カクヨム2年生。 みなさん、いつも応援、ありがとうございます。 こんなに文章が読めるとは、書けるとは、思っていませんでした。 何せ、読書は今で…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(98文字)
目を糸のようにして満面の笑みを浮かべる男。「人の不幸は蜜の味」と言うけれど、自分には降りかかってほしくない。そんな暗い感情を見抜かれるような物語が、なぜか心地よい。
カメラマンである『俺』は、当選した県知事の初登頂時、高速道路の開通時、大型商業施設の開業セレモニーの様子を撮影していた。そこで、どこにも「同じ奴」がいることに気が付く。目を糸のよ…続きを読む
読んだあと、猛スピードの自動車が自分めがけて一直線に突っ込んでくるような印象を受けた。止まれといおうが止めろといおうが効き目はない。 左様、本作の最初の一文字目を読んだ段階で、すでにアクセルが…続きを読む
もっと見る