あとがき
こんにちは。お世話になっておりますしらたぬきです。
Revi部〜
を読んでくださりありがとうございました‼
いかがでしたでしょうか?
リメイク前は「リヴァイ部」だったのですが、それでは某兵長と被ってしまう!!
ということで、表記をRevi部に変えました。
復活の英単語"Reviveリヴァイブ"+"部"をかけた命名です!!
我ながらよく思いついた。ナイスなネーミングだなぁ!!(手前味噌)
……オヤジギャグとは言ってはいけない。
さてさて、とらぶる・ぶれいきんぐ!! に続いて当作を完結させることが出来ました。
常にエタりだけは止めようと決めているので、そこは危なげなく達成できました。
全体で6万文字弱と、今まで一番短い作品となりました。
1話3200文字以内です。
3000文字で縛ると入れたいフレーズを削ったりする羽目になります。
なので絶妙な+200文字だったりします。大差ない? 知らンな。
ネタ出しはかなりしんどかったですが、文量的には割とライトでしたかね。
自分の作品は長すぎる傾向があるのでこれくらいでちょうどいいのかもしれません。
Revi部は拙作の中ではありそうでなかった現代劇です。
実はかなり昔からプロットを練っていた作品なのですが、方向性が怪しくボツになりました。
それをほじくり返してきてリメイク供養くようしたのが本作です。
Revi部の面々は一見すると突拍子とっぴょうしもない日常を送っているように見えます。
ですが、実はこのエピソードの半分くらいは実体験から着想を得ていたりします。
え? 母校の園芸部がヤバそうなクサを?
そ、そんなわけないじゃないですか……。そ、そんな わけ……。
本編で大変だったのはパロディなしの縛りですかね。
ジャンルがコメディだけあって、ついつい他作品のシチュエーションやセリフを突っ込みたくなってしまうんですよ。
ここはもどかしいところでしたが、ぐっとこらえました。
ちなみにリメイク前はガンガンパロディを突っ込みまくりでした。
かなりスベってた感は否めませんが。
まぁ、パロディは元を知らない人にとっては優しくないのでこれはこれで良かったかなと。
それと、あえて文中に( )を挟まない試みもしてみました。
読みにくい気もしましたが、愛ちゃんのツッコミとかに( )をつけるとテンポが悪くなる気がして。
代わりに読みやすさが落ちてしまった気もしますが、勢いは出たかなと。
●Reviリヴァイ部員について
主人公の愛ちゃんですが、最初はもっと女の子っぽく、おしとやかでした。
ただ、中盤くらいから陰キャが加速して強烈な皮肉屋のツッコミキャラになってしまいました。
結果、言葉遣いがすごくガサツになってしまいました。
それにともなって愛ちゃんの言動は1度、リテイクしています。
高校デビューした程度で人間の根っこは変わらないからねしょうがないね。
一癖も二癖もあるRevi部員に対抗するのは彼女しか居ませんし。
間違いなく主人公補正ですね。
なぎさ先輩は脳筋スポ根なのを除けば非の打ち所が無く、理想の女子になりました。
もうちょっとエグいクセをつけたかったんですが、
うおデッカ!!
ムードメーカーなんだけど、その結果に起こることに関してはどうでもいい系の。
先輩に居るとめんどくさいタイプ。それでもカリスマ性はあったりする。
本編で自虐してるくらいなので。
とにかくBL属性を全く活かせていない気がしました。
そりゃ僕がBLに詳しくないからねしょうがないね。
名誉を守っておくと彼女はヤバい草の事件には一切関与してません。多分。
これが素なんです。いや、それはそれでアレなんだが。
初期はお色気担当のつもりだったんですが、これだけヤバげな雰囲気の人なのでそんな気分にはなりませんでした。
うおデッカ!!(2回目)
最後に
どこからどう見てもガキンちょなのに、超ハイスペックって設定は最初からありました。
彼女の言動については迷いがありませんでした。
絵に書いたような優等生って割と簡単なんですよね。
結果的になぎさ先輩と並んで理想っぽい女子になりました。
ただし、彩先輩の場合は絶望的にスタイルが悪いので、モテずに可愛がられてますね。
●本編について
僕のクセなんですが、ほっとくとついつい感動話やイイ話になってしまうんですね。
感動話を
なので、本作もとらぶる・ぶれいきんぐ!! と同じく、オチを付けるように意識しました。
ギャグコメディなので前作より面白くしようとしたのですが、結局、イイ話の率が高い。
イイ話は甘え(断言)
さて、今後についてですが一応は次回作の構想はあります。
しぶとく続けていきますよ!!
今回と同じ現代劇のローファンタジーで、ゾンビ微ホラーな感じです。
発表しておいて書く気が無くなったらお粗末なので詳細は伏せておきます。
それでは、最後になりますがRevi部を読んでくださって本当にありがとうございました。
綺麗に終わらせたので続編とかは考えていません。
なんだかんだでこの作品の前身であるリヴァイ部はエタ状態だったのでなんとか拾い直せて安心しています。
まぁエタるのは作者の勝手ですが、1人でも読んでくださる方がいるのなら終わらせる価値はあると思っています。
それではまたどこかでお会いしましょう!! See ya!!
Revi《リヴァイ》部〜青春倶楽部復活譚〜 しらたぬき @siratanuki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます