クランドールには季節の花を植える習慣がある。
シエリアは早めに種を植えて売り物の質を見ている。
今回のティアーズ・アサガオはみるみる成長していった。
それをアサちゃんと名付けて彼女はかわいがった。
だが、ある日から怪現象が起こり始めた。
駄菓子、それもチョコの減りが激しいのである。
泥棒なんてことはありえないし……。
「あっれぇ? おっかしいなぁ。誰かが……誰かがお菓子を食べてる⁉」
最新話「アサちゃん観察日記」
よろしくお願いします。
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