第2話 怒り
不条理への怒りもまた内にある。
正義が相対的で、決して成される事が無くともやはり求める心はある。
老いて消えたと思ったこともあるが、何かの拍子に燠火の様に燻っているのを感じるのだ。
斜に構え悟った様に振る舞いしも、己を偽っていると分かるのだ。
ならばどう慰める?
物語の主に重ねて、記す人物に重ねて燃やしてやるしかない。
もしかしたら、あなたも?
闇を覗く 弓納持水面 @yuminaduki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
やれやれ/弓納持水面
★6 エッセイ・ノンフィクション 連載中 8話
読書感想文 創作論を読んで/弓納持水面
★7 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます