はる*こい
水円 岳
◎
とおくで はおとが
きこえて いるね
はんぶん どきどき
はんぶん そわそわ
るすのあいだに こないでね
こいびと ほしいよ
いつでも おもう
もじもじ してたら
よかんで おわるね
うんめいさがし はじめよう
あしたは はれるね
でかけて みよう
やわらか こころに
かんむり かぶせて
にっこりえがお ふりまこう
***
折句+変形の定型詩(八七八八七五)です。モチーフは
どっちが彼で、どっちが彼女かは、ないしょ。
はる*こい 水円 岳 @mizomer
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます