魔族が振るう邪悪なる正義

人類の敵対種族へと転生した主人公が、大義のために敵も味方も巻き込んでいく異世界ファンタジー作品です。

主人公は生前の知識以外のほぼ全てを失った死者。

本来なら安寧の眠りにつくはずであった魂は、とある邪神の手で異世界へと転生を果たします。

生まれた先は魔族。望まれたのは生き足掻くこと。

世界は人族と魔族の対立が決定的であり、その戦火を啜り外なる神が顕現しようとしています。

その事実を知るのはごくわずか。世界を喰らう邪神に挑むためには、自身も悪鬼羅刹と叫ばれる必要すらもある。

果たして主人公は、世界の終焉を防げるのか。そして、全てが終わった先で、自由に生きることはできるのか。

ぜひ読んでみてください。

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