第3話 あとがき

こんばんは。

雪の香り。です。


ボツにした句たちを2軍と3軍にラベリングし、供養として出してみました。

惜しくも1軍から漏れたものの「梔子や透明のキズ失恋す」はわりと気に入ってます。


白い花って爪を立てると透明の傷ができますよね。

それが失恋の傷とイメージが重なったので読んだ句です。


梔子って良い香りがするしちょっとしっとりした雰囲気が醸し出されてて良い感じじゃない?

なんて自画自賛しちゃったりしてました。


あと「星月夜きみへの愛を叫ぶんだ」も若者っぽいパッションがあって好きです。

でも俳句としては類句が多そうかなと思ってボツにしました。


こんな感じで、ボツにしたものの愛着のある句たちです。

供養として公開しましたが、誰かに気に入ってもらえる句があったらいいな~とボツにしたくせに思っています。


もし発想は良いけど言葉選びに失敗しているという句があったら、数年後くらいに考え直して新しい句として公開し直しているかもしれませんね。


なんにせよ、精進あるのみです。

以上です。


ここまで読んで下さった方がいらしたらありがとうございます。

あなたにも私にも幸運が訪れますように。




おわり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

断腸の思いでボツにした俳句たちです。 音雪香林(旧名:雪の香り。) @yukinokaori

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ