主人公と王隠堂 薔薇子と言う探偵と出会う所から始まる推理小説です。文章力が高く、スラスラと読めてしまいます。推理、分析が非常に理に適っていて、納得感があり素晴らしいです。また主人公と薔薇子さんの会話がコントみたいに軽快で犯罪推理なのに笑ってしまい、過度に暗くなりません。推理、ミステリーが好きな人にお勧めです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(506文字)
キャラはもちろん、描写も流れも、ミステリ要素も有り無しでいえば、「全部アリ」です。薔薇子さん、すげえとしか言えないです。参りました。(がんばろうって気持ちにさせていただきました。本当にありがとうございます。)書店で対価を払って、家に持ち帰りたくなりようなお話を目にできて、びっくりしています。
薔薇子さんの会話に翻弄されながらも注意力を深めているのがすごいです探偵の近くにいた結果そうなるのはリアルだと思います
推理の描写や理論がよく書けていて、読み応えがあって、面白い作品です。これからも執筆頑張ってください。