歌詞③『クリスタルマッチ』
@mayonakataiyou
第1話歌詞集③『クリスタルマッチ』
マッチ売りの彼女が 今日 運命の出会いをした
あの人に このマッチをもらって欲しい
けれど 窓に映る自分
その貧しい姿を見て
今日もマッチ擦ってみるだけ
夢を見るため
恋はマッチ箱 胡蝶の夢ばかりを
詰めていると わかっていて
また火をともす この暗闇
僕が望むのはただ一つ
その手に火傷しないで
mmm……
炎の中 優しい彼 嬉そうに微笑む君
でも 炎はすぐに消えて また暗闇に
君のマッチ 取り上げたい
そんなことを思いながら
見つめるだけの僕もマッチ売りの少年
夢はマッチ箱 幻の恋だけ
詰めているとわかっていて
また火を灯す この暗闇
僕が望むのはもう一つ
この手に火傷したいと
mmm……
☆アレンジはシャンソン風で、テンポが少し早い分、悲しみが増します。
歌詞③『クリスタルマッチ』 @mayonakataiyou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます