確かに、このような話は、私の祖父や、父からも聞いています。

私の母の父親は、35歳で、海軍の輸送船団に乗船中、魚雷を受けて、海に投げ出された。

三日三晩、海をさまよったあげく、奇跡的に、日本軍によって救い出された。

私の父は、敗戦直前の1945年の梅雨時、招集され旧関東軍に配備された。即、ソ連軍が8月9日に、「日ソ中立条約」を破棄して、満州国に侵攻。

強力な戦闘機による機銃掃射で、戦友の大半は即死した。で、お決まりのシベリヤ抑留です。

今でも、「日本国憲法」は、アメリカによる「押しつけ憲法」と言う人がいますが、その「日本国憲法」のおかげで、日本は今まで平和だったのです。

既に、一部の女性評論家は、この事を忘れて、憲法改正を声高に叫んでいますが、まず、自分の息子や孫を、一番先に戦場に出しなさいよね……。

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