あとがき・登場人物設定など


こんにちは、藍銅 紅(らんどう こう)です。

最終回までお読みいただきまして、ありがとうございました! 感謝☆


これにて完結。

番外編とかはありません。


『異世界』に『家出』するという話を、同時進行していたのですが、

いやあ、やっぱり、お話は一つ一つ書いたほうがいいわ。


あと夏休み終わった!

可愛い我が子の学校が始まりました! \( 'ω')/

これで、子どもと一緒に寝落ちして、はっと気が付いて夜中に執筆、そして『二時間一本勝負』的にガガガと書いて、また寝る……という生活とはおさらばっ!

昼間に書いて、夜はガッツリ寝ようと思います。

いや、ふと目が覚めて書くかな?

布団に入って、ふう寝るか……という時に、どうしてネタとかアイデアが浮かぶのでしょうか……。

わたしはですねえ、たぶん、夜のほうが、話を作りやすいのですが……。

しかし、子を持つ母親としてはっ!

夜はちゃんと寝て、病気にならないように体調管理を心掛けねばならないのですよ……。

まあ、子どものおかげで健康保っているところもありますね……と余計な話になりました。m(__)m


というわけで、なんとか完結。

ご指摘いただいた点、自分でも書いていて気になった点などは、少しずつ修正をかけていきたいと思います。


次は『断罪されて、処刑された悪役令嬢は100日後に復活するか』という内容のお話を予定しています。タイトル未定です。↑このままにするかもしれませんし、変えるかも。


冤罪により、『審判の剣』で心臓を突かれた悪役令嬢。

『審判の剣』は罪を犯したものを死なすが、本当は罪を犯してはおらず、冤罪である者は、百日後に復活させると言われている。

だが、この剣で貫かれて、生き返った者などは、これまでにはいない。

単なる伝説。審判の剣に対する箔付け。

ほくそ笑む王太子とヒロイン。

審判の剣を持つ騎士が、苦悩しつつも悪役令嬢の心臓を剣で貫いた。

白いドレスが血で染まる。

だが、そのとき。悪役令嬢はうっすらと……いや、うっとりと、微笑んだ。


こんな感じです。


まだキャラ設定を作っている途中なので、連載は少し先になるかもですが、その間、昔書いた話の再掲なども行おうかと思います。


また、別のお話でお会いできたら嬉しいです。




以下、登場人物設定です。あと、このお話がザビーネ視点のため、出てこなかった設定なども少々。



■ザビーネ・フォン・ディール 

 15歳 

 ジェニファー結婚式(3月)→一年生(4月)→夏休みにモードント王国へ

 ディール伯爵家の三女。

 主人公。語り手。

 一人称「わたし」

 赤みのある茶色の髪。ぱさつきやすい。

 編み込みツインテール。

 右と左の両サイドの髪は編み込みにして、耳の下で二束に結んでいる。

 リボン結びの下の髪は緩やかな癖がついている。

 視野が狭いが、猪突猛進。やると決めたら突っ走るタイプ。

 イメージカラーは赤茶。


■ジェニファー・フォン・ディール 

 18歳 

 学園卒業(2月)の一か月後(3月)クルトと結婚式を挙げる予定だった。

 ディール伯爵家の長女。栗色の髪。地味目。真面目。 一人称「わたくし」

 花のイメージは百合。イメージカラーは白


■ユリア・フォン・ディール  → ユーリー 

 ディール伯爵家の次女。

 ピンクがかった薄茶色の髪。基本ピンク色を好む

 お花畑ヒロイン的な性格を装っているが、実はジェニファー大好き。


■ラフェド

 祖父の代では男爵だったけれど、没落。

 紆余曲折あり、ディール伯爵家で雇ってもらう。 

 感情はあまり顔に出さない。ユリアが好き。

 16歳 ディール伯爵家執事見習い。馬車の御者とかもやる。

 ユリアとは幼馴染のようなもの。

  ……という設定は、本文にはあんまり出せませんでした。


■クルト・パブロ・ヴィット 18歳

 ジェニファーの婚約者。ヴィット伯爵家三男。

 「俺」若葉色の髪。

 へらへらした笑いをいつも浮かべている。

 美形ではあるけど、性格の薄っぺらさが表情に現れている感じのクズ男。

 いただいたコメントではクズト→クズ王に進化した。ありがとうございます。


■マーティン・R・アシュクロフト (モードント)  

 15歳

 ザビーネの同級生 第三王子 一人称、「オレ」

 晴れた日の海のように輝きのある明るい青い髪。

 笑うと目じりに皺ができて、優しげに見える。

 アシュクロフト男爵位を持っていて、他にも爵位をいくつか持っている。

 領地経営実践勉強中。サポートは万全。領地からの税収も良好。

 鼻筋が真っ直ぐ通っているから、顔全体の彫りも深く見える

 まつげも長い。唇が薄い。美形男子の特徴を総結集! みたいな顔

 超絶美形だけど、普通を求めている。

 宗教画の大天使様のような神々しい美貌

 前王妃、カトリオーナ・J・モードントの孫

 女性嫌いというか不信というか、ご令嬢怖い逃げるという感じだった。

 ザビーネに出会い、惚れた。

 最初は多分、カルチャーショック的な感じだったのかと。


■フランツィスカ・エル・ヴァイセンベルク 

 第二王女 →モードント王国王太子妃

 18歳 

 黒髪ストレート。サファイアのような青い瞳。

 隣国へ輿入れするときに、ジェニファーを侍女として連れていく。

 一人称「あたくし」

 得意なものは深謀遠慮。

 もともと他者を駒のように使う性格だった。

 ジェニファーと出会い、友誼を結ぶうちに、人を思いやる心を得た。

 それで婚約者のオリヴァー・S・モードントとの仲も良好になった。

 という設定は、まったく出てこなかった。


■エルフリーデ

 フランツィスカの従姉 

 フランツィスカの母ローズマリーと、エルフリーデの母ナディアが姉と妹の関係

 ナディアとその夫(公爵)がザビーネの書類上の養い親となる。

 登場は多分しない


■グレーム・E・ブレットン 

 モードント王国の宰相。40代。 「私」金髪碧眼。

 ザビーネを気に入り、養女としようとするが、フランツィスカに負けた。

 なので、ジェニファーと自分の息子フェルディナントを結婚させようとする。

 ……という設定だけはあったのだけど、フェルさん登場しなかった。 


■オリヴァー・S・モードント 

 隣国の王太子。フランツィスカの夫。「私」20歳。青みがかった銀色の髪。

 フランツィスカとは政略結婚だった。

 婚約当初はかなりぎくしゃくした関係だった。

 次第に柔らかさを得ていくフランツィスカを、少しずつ好きになっていった。

 故に、ジェニファーには感謝の念を抱いている。

 だから、ザビーネやユリアに対して便宜を図る。

 という設定でした。


■マルギット・フォン・シュヴァイクホファー 

 第二王子妃 シュヴァイクホファー王家の王女


■ヴェルナー第二王子

 マーティンの二番目のお兄さん


■カトリオーナ・J・モードント 

 現国王の母、マーティンの祖母

 音読係と称して、いろんなお嬢さんたちのジャッジをしてきた。

 実は影の支配者……だったら面白いなーとか(笑) (ヾノ・∀・`)ナイナイ




こんな感じ。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「俺の婚約者が君の妹だったら良かったのに」と、姉のクズ婚約者が言った。 藍銅 紅(らんどう こう) @ranndoukou

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ