六月を前にして、夏を連想させる言葉多く見られた。春も秋もドンドンと肩身が狭い思いをしているだろうが頑張ってもらいたい。四季を楽しみ辛くなるのは日本人として悲しいところだが、この詩の様に春と夏が混在するのは非常に面白い。これも新たな日本文化なのかもしれない。
俳句が連作されております。多様に詠まれるのはさぞご苦労があったかと勝手ながら思いました。俳句に動植物が登場いたしますと、私は気持ちがぴゃっと引き締まりますし、気になります。元々生き物が大好きで、拠り所を元気なうちのこたちに求めていました。作者様の俳句を通して、懐かしいうちのこたちを振り返ることができました。ありがとうございます。