第17話 君と会えると信じていたのに…殺した僕

南side 

午前8時

ガチャ南がリビングのドアを開けるとそこには何もなくただ風が吹いているだけだった何も音などはしない 

「…ん〜、まぁ…いっか…ばれんしょ…これがある限り」

と言った南は階段を登っていった

支度が終わった

ドアを開けながら南はこう言った

「…バレない程度にきっと殺してくれる君を探さないと」

と…これが何を示すのか…

午前10時 場所 協会

南がドアを開けるすると先に誰か居たのかくるりとこちらを向く綺麗な白の服に身をつつんだ彼女はとても綺麗だが…

                   ???

                「…?誰?」

と言うこの感じだと男性か?

「…やっぱり居たんですね誰かとは分かりませんがきっと貴方は誰かを殺していますよね?」

そう、もう調べ尽くした人を殺めてまで手が汚れきっても調べ尽くしたなのだからこれに間違いなどは無いはず…

                   ???

「…そうだね君は南かな?君のことは承知済みだよだってねぇこの物語に必要なのは承知済みにしておかないとね?」

物語なんてワァンタジーじゃないんだからでもどうせあっても物語には絶対に参加等はしたくないけどね…

「…物語なんてそんなこと言っても何も変わりませんよそれにこれが物語さえを分からないじゃないですか…」

と言うが相手は何事も無かったように話していく

                   ???

「そうかな?僕はあんまりどうでも良いんだけね」

そう言いながら笑顔で話す呆れる人を殺したくせに何もごとも無かったように…警察さえも手に負えない事件を作っているのにていうかどうして…?

「…そうですか…まぁ…貴方が殺した人は帰ってきませんが手紙なら帰ってきますよね?」

そう言いながら私は彼を脅すような言い方をしたでも彼から聞いた言葉は予想外のものだった

                   ???

「…人ってよく勘違いするよねま、いいやそんなこと君に言ったってどうしようもないんだけど…」

そう言いながら彼は不気味な笑みを浮かべた何かを企んでいそうだった…

                   ???

「…まぁ、ねぇ君ってさ人殺した感覚覚えてる?残念だけど…ね?神様とかなんとかにお祈りしたら殺されるよ此処って死の教会らしいから…」

そう言った彼にはもう笑みさえなかった…ただこちらを見ている人でしかなかった…ここはあまり教会よりも殺人鬼が居そうなところだけど…取り敢えず聞き出さないといけない…大切な人を奪われたのだから

「…そんなこと関係無い私は取り敢えず貴方に聞きたいことがある…」

そう言った彼の口が動く

                   ???

            「そっか…ニコ ふふ…」

え…どうして?なんで…笑えるの?人を殺してまで…貴方だって大切な人を殺した筈なのにどうして?あっ…そう思ったとき彼の横を風が通り過ぎた花びらが舞い踊る不意に綺麗だと思ってしまった綺麗な紺の髪を靡かせていて瞳はエメラルドみたいに光輝いてる太陽の光が彼の瞳に当たる白い服は花びらと一緒に舞っているようだ…何も言葉さえ出なかった綺麗すぎた私にはどうにもなら無さそうなことだったからすると彼の口から言葉が出た

                   ???

「あっもう帰らないといけないね…物語の終わりに会うことを楽しみにしているよ」

っと言いながらどこかにき消えてしまった得られなかったものさえも彼は手に入れられる…きっと私は自分に失望してしまった…これからどうしようか…帰ろうか?いや確かに今日だった気がする人を殺した日は…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

最後にでも勇気を… 微風 夜空  @desklookI

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ