JK48(じんかん四十八)①〜俺はいつ終わるんだ?〜木山悟の加齢な一日
もう後、何年かすれば五十代か…そして六十代…
ゆっくり思考が停止していくのが分かる。
「カエデ、お前、頭おかしいよな?何回も浮気して」
「え?それはどういう…あ…そうだね、ごめんなさい…私…あの時」
「いや、その話はもう良いや。平気、お前は加害者だ、俺は許さない」
「うん…」
俺は木山悟、木村建設の名誉専務らしい。
何故、名誉か?と言えば、仕事が出来ないからだ。
専務と言う仕事が分からない。
20年近くこの会社にいるのに会議中に何を言っているのか分からない。
とりあえず俺は、もう何十年前にカエデに浮気された被害者である事を20年近く言い続けているし、今日も言う。
今のやりとりだけだと、凄まじい粘着質な性格の悪いクズだ。
「カーディはお前の方が頭おかしいって思ってるよ」
「はい、今、妖怪ウンコ漏らしが良い事言った」
今、何か音声を発した妖怪人間はタツ、根多建設の社長だ。
「下痢便にーんげん♪タツ…お前、もう何十年も社長だろ?社長って何やるんだよ」
「ん〜…皆が『ヨッ!社長』って言いながら手揉みしてきて…何だろうなぁ」
駄目だ、コイツの所は旦那のヒロが経営者から何まで全部やってる、20年前はジジイばかりとは言え数十人の社員が今では3人、つまりコイツでは駄目だ。経験値が足りない。
「社長とは何だろうなぁ…取材来たらどう答えよう…あ、そーいやヒロが急に大金を部屋に直接投げ込むのをやめろって言ってたぞ、税務署来たらどうすんだって」
「ちゃんとクリーンな金だから安心しろって言っといて、娼館は資金源だからな、ヒロと秘密の暴力団の」
「それもやめろって言ってたぞ、俺は反社とは関わり無いって、会社だって変な噂立つぞって…」
「あぁ、そういう事にしとくよ…ふあぁ…ねむ…もうそろそろ昼か」
俺はおもむろに専務室の窓際に立って外を見る。
木村ビル66階、不吉な階に俺の部屋を作ったものだ…いや、不吉じゃないな。66階なんてどのビルでもある。
遠くのビルの屋上で変なセクシーなシスターみたいなのがこっち見てる。ガブちゃんだ。
俺は躊躇なく、ち○こを出した。
「おい、ボケたのか?そこはトイレじゃねーぞ」
タツにツッコまれたが何も言わない、コイツと話しても意味ないから。
暫くするとビルの屋上から走幅跳の様に加速して飛んで来たガブちゃん。
『クワアアア!!カッカッ♥タカジョー!タカ?ピイイイイイイ!?』
俺の股間を覆い尽くすようにガブちゃんがしがみつく。小生意気なアメリカ娘みたいな顔が恐怖て歪んでいる。
ガブちゃんはタツが怖い。今もぷるぷる震えている…可哀想に…
今はマントに閉まっている羽を、昔タツに毟られたそうだ。
最近もタツがカップラーメンにお湯入れて目を離した隙に、ガブちゃんが硬めのカレーヌードルとして食ったら毟られてた。
何で羽生えてんのかな?とかは考えない。
「ガブちゃんが怖がるからタツは現場に戻れよ」
「いや、意味わかんねぇ…オレはお前が間もなく注文する中華料理屋の出前を一緒に頼んでるんだが?」
いや、意味わかんねぇのはお前だろ?
コイツは現場が近いと昼前に俺の所に来て、出前の注文を自分の分もさせる。
接待費になるのかな?その飯代をガチャに…そう、コイツは未だにソシャゲをやっている。
いや、年齢は関係無いな。ただその行動が問題だ、昼飯代を我慢もせず浮かしてってお前…
とりあえず股間にしがみついたままのガブちゃんをそのままにしてソファーに座る。
昼まで20分か…
「タツ、なんか面白い話題ないか?飯まで時間が潰せれば良い、奢ってやるんだ、なんかあんだろ?」
「今読んでるNTR小説が佳境なんだ、黙ってろ」
「なに?ちょっと朗読してくれよ」
「は?まぁ最後だけだけど…『響○にも謝って、全てを聞いてもらいたい。離婚することになったとしても。○を愛していると、愛し続けていると…信じてくれなくても、伝えなきゃ。だから恥も外聞も捨てて、助けを請おう。あ○りに、○○○君に、そしてあの二人にも—』って言う、何で朗読しなきゃいけないんだよ…まぁオメェん所のカーディの正しい版だよ、旦那に黙って勝手に復讐して、それが悪い方に出た感じ、正しいか知らんがカーディよりマシだな。」
「ぐすっ…頑張ってほしいですね…」
大変だな、ちゃんとした理由だと大変だ。
しかし今、感情移入した感じのカエデの場合は、間違えだらけだからな。
お前は入管出来ない筈だ、感情が。
彼も彼女も可哀想だな…それにひきかえ…
「オイ、カエデ。俺の乳首を死装束の様に綺麗にしろ」
「え?」
「その不幸な女性とこれから戦うであろう男性を応援だ、乳首舐めろ」
「はい、専務の指示なら…」
「お前…専務の指示とか、それだとパワハラだろうが。分かった、プライベートなカエデの口調で、しかし昼まで子供達とイベントをしていたメイプルの衣装と気持ちで俺の乳首を子供のように扱え、性的な事で裏切ったお前がな。しかし公序良俗に反する様に見える事はするな、あくまで命令じゃない、もしかしたら小説の「あの二人」とは俺とサトルオークの事かも知れない、だったら生まれてこなかった子供を慈しむように俺の乳首を…分かったな!?」
「うん、そうだよね…分かった」
「いや、サドルウンコ君、何言ってんだオマエ…お前とサトルオークって一人じゃねぇか…オレか?」
お前だけは違う、間違いなくお前だけは。
そしてアイドルの様な衣装に着替えたカエデ。
何かツカサとの一件で半分人間辞めたみたいな状態から復帰したカエデは身体や顔がいつまでも若々しい。
娼館の中でカエデとガブちゃんとセツコは全然歳を取らない。
他の四人は綺麗だがちゃんと歳をとっている。
違うな、子供の話だ。
俺も…あれはカエデとの子供の時だな、NICUに入ってな。
ウチの子供は健康だが、なんかおかしいっていう理由で入ったが、他の子供を見てしまってなぁ…赤ちゃんはまだ罪も何も犯して無いのにな、管に繋がれたり声が弱々しかったり…神様っていうのはいねぇな、とあん時に…
チホチロチロチロ
「オウフ!…カエデ!黙るな!ちゃんと台詞言わないとただの問題行動だ…会社の人が見たらどう思う?」
俺は少しだけ本当の涙を流した。
赤子は罪を犯していない、まだ何もしていないのだ。
罪…娼館にいる女達も残念ながら七分の六、つまりカエデ以外は人を殺した事がある。
罪を犯したといえばカエデも俺もそうだ。
死んでしかるべき人は山程いる。
背一杯生きている人を見ると思う所がある。
では、何を思う?………そういう事すらも思考が…オウフッ
「チロチロチロ…そうだね…ねぇサトルちゃん、どうしたの?固くして…寂しいの?大丈夫♥私がいますからねぇ♥」
「オマタセー!
「オウフッ!パンちゃん、配ってくれ。後、食わしてくれ」
「アイヨー、ガブ、ラーメン股の間に置いとくゾ」
「オーウ♥トンコツラメーン バリ タカ」
せっかく哲学的な事を考えていたのに混沌としてきたな…若い時は、この訳の分からないのが嫌だった。
だから自分もバンドをやって訳の分からない者になろうとした。
結果的に訳の分からない行動する奴が余計に嫌いになった。
普通の人は罪を犯さない、人を殺さない、浮気もしない、蟻のように働き、食べ、生きる。
それが正しい生き方…と、分かるまでどれだけ過ちを繰り返すのか。
裏切られキャンプ…じゃないな、一人で好きなように、迷惑をかけずに生きるのが好きになっていった。
でも一人は好きなのに、何故か人を好きになる。
裏切れて、酷い事をして、それでも繰り返す。
そして矛盾だらけの毎日に、混沌が来た。
それから毎日が混沌、本部長だと思ったら専務。
コンコン
そしてまた、混沌がやって来る。
『失礼します!小山です!三浦の企画書についてお話があります、お昼前ですが少しだけ、お時間よろしいでしょうか?』
「はい、どうぞ」
『はいっ!しつ!?…………れいします!ほら、三浦も入れ!』
『こ、小山さん、おかしな事になってませんか?』
『なってない、いつも通りの木山専務だ』
「三浦課長!話があるから入って!早く!」
三浦さんな、悪い事したんだ…俺の罪だ。
『ヒィィィイッッ!?またいっぱいいるぅっ!?』
泣き出してしまった…俺は何で罪を増やすのか…
そう…なんだっけな…数年前か?記憶も朧気だよ…
―――――――――――――――――――――――
『三浦さん、この書類に判子を押していってくれ』
『はぁ…それでは失礼します…うわっ!?』
『そう、俺の退職届の承認印を三浦さんが押すんだっ!早く!』
当時…10年前ぐらいかなぁ…木村建設が結構洒落にならないレベルの施工ミスと粉飾決済をしてまして、常務だった俺は謝罪会見に臨んだ。
『時雨…どうすれば良いかね…』
『とりあえず我々は頭下げて、形式的な謝罪をして、後は小山が説明するから…』
訳の分かってない俺は謝罪会見でやってまった。
―どのように責任を取るつもりなんですか!?―
『記憶にございません、申し訳ありません』
―そんな事聞いてるんじゃないよ!どうするのかって聞いてるんです!―
『私の給与全額、個人資産全部を出させて頂きます、そして現場監督…いや、現場作業員からやらせて頂きます…いや、やはり退職でしょう』
俺は退職届を出しなから土下座しようとしたら三浦さんが叫んだ。
『木山常務の退職届を受理しては駄目!半径一キロが更地になる爆発が起こります!』
ザワザワザワ…
ザワザワしているが俺はそんな事できない。
何故、三浦さんはそんな嘘を…
『あの人は爆弾で出来ています!内心はイライラしていて!いつでも関係者全員巻き添えにして爆破するつもりです!追い詰めては駄目です!』
そんな超高度な逆ギレをする奴を俺は見たこと無い、ちゃんと謝る場所なんだからそんな嘘を…
『皆さん!グッド
俺は絶望した…妻でありメンヘラであり馬鹿の親が60代半ばのクセに変な変身ポーズで乱入してきたからだ。
結果的にセフォルニアが俺を誘拐して終わった。
世間は爆破から皆を救ったと言う事になっているが、セフォルニア本人は記者会見で窮地に立たされている俺を救った事になっていた。
当時、セフォルニアは動画界のマジでヤバい人。
だけどメイプルぐらい影響力があった、凄まじく喧嘩の強いAV女優【俺専属】の動画配信者。
そのAV女優たる所以…世間的にセフォルニアは特撮AV配信者として行為中の俺を撮影、サトルオークはAV男優として登場する率がほぼ100%、たまに娼館の嬢。
セフォルニアの仮面の眉間の所にカメラがあり、自分視点と監視カメラ程度の画質の小型カメラを壁に射出する。
狭い空間ですると射出せず、完全にVRエロの女優視点になり、外れると配信終了だ。
そうなると、俺だけ顔バレしていた。俺の顔がドアップだ。
こうして木村建設常務であり、夜はAV男優、木山悟が誕生し、俺は、一時期まともに外を歩けなかった。
ーおい!配信をやめろ!セフォルニアの配信だ!今すぐに!ー
ーそんなにセフォルニアって娘の方が良いの!私達、結婚してるんだよ!?ー
意味がわからない返事にすぐ俺は諦めた。
俺はこの年までセフォルニアの必殺技、リベンジポルノを喰らい続けている。
―――――――――――――――――――――――
何の話だっけ?そうそう。
その後、辞めた過ぎて三浦さんに無理矢理判子押さそうとしたら三浦さんが木で出来た鳥のペーパ―カッターで自らの判子を持った手首を叩き『私は大事な人達の為なら手首だってッッッ!!!』とか言っていた。
木のペーパーカッターでは手首が切れないが、それをガブちゃんが電撃で無理矢理止めたのが余計良くなかった。
しかし何でかな、辞表を俺が提出すると爆発する噂が蔓延した。噂の出どころはタツが建設現場て俺へのざまぁだなんだと『サトル部長とやらの筋肉はプラスチック爆弾で出来ていた』とが嘘を喧伝し…
もう何の話がわかんなくなってきたわ。
ズルルルー!ズルルー!
俺の股の間でラーメンを貪るガブちゃん。
俺の専務机の所ではタツが大盛りチャーハンに青椒肉絲と麻婆豆腐が乗ったパワーチャーハンと大盛りのラーメン食ってる。
俺の目の前には決死の覚悟みたいな顔の三浦さんがいる。
入ったばっかりの時は何か勘違いしたOL、私は広告業よ!みたいな雰囲気だったのに、今や髪は黒髪でボサボサ、ドヨンとした雰囲気だが仕事は出来るらしい。
『だったら!まずそのセクハラみたいな事やめて下さいッ!』
「ガブちゃんはラーメン食ってるだけだから、カエデは乳首で罪を犯した妻を許すK一を応援しているだけだ」
ハァハァ言いながら仕事を始めた…それを応援する小山さん。
『それでは…今回の協賛企業の選定をですね…』
ズルズル!ズルポ!ぐぽん!ズルポ!ビチョっ!
「私の…♥硬くなったお友達…♥んハァ♥お友達でしゅよ♥」
ガブちゃんはラーメン食い終わったな…棒と言うデザート…か…
カエデは、カエデで自らを慰め始めた…
ワナワナし始める三浦さん…パンちゃんが後ろから覗きこんで何か言った。
『アイヤー?この中国系企業、ゴーストだヨ?金だしたら大損だヨ〜♪いちおう、キムラ建設にはテヲダスナって言ったけど末端はワカテナイネ♪ゴメンゴメン』
『え?何で?』
『三浦…【ボソ】彼女は中国政府のお偉方だ、聞いておけ』
「だって…言う通りにしといた方が良いと思う…ウッ!」
『そうよ小山、しっかり【コリコリ】んっ♥教育しておきなさい。三浦も、小山を使って性的なストレス解消に使わないで。小山があまいのよ、貴方は犬顔だから忠犬なのかしら』
『え?なんで小山さんとのそれを…』
ビクビクビクビクッゴプッごポ♥
『ウ~ン タカジョー♥』
『きたねぇな、昼からよ…ゲフゥ゙ッごちそうさん、オレは帰るわ。こんな馬鹿の性癖ハウスにいたら頭が悪くなる』
皆、好き勝手やってんな…そうなんだよなぁ…俺は歳をとって、とても流されやすくなり…三浦さんがキレた…
『こんな仕事があってたまるかぁああああ!!』
『待て!三浦!落ち着けっ!』
『小山?【ペロペロ】ちゃんと部下の教育は【ペロペロ】しておきなさい』
『カエデお嬢様、申し訳ありません、しかしお嬢様も程々に…それでは』
『サトル…小山も言うようになったわね…』
なんかよく分からんが大変だな。
そして、皆出ていった…コレが俺の仕事…木村建設の専務の仕事だ。
そして夕方からは…
「ヘェイッタァクシッ!」
『別に呼び止め無くても止まってますよ!』
正面入口に行くとタクシードライバーの散華ちゃんが待っていた。
何でピッチピチのサスペンダーで胸を強調したミニスカの制服なんだ?…おかしいだろう。
俺はハイヤーに乗り込む。
次の職場に移動だ。
本当は帰宅だが仕事を2つするのが俺のスタイル。
『?サトルさん、働きすぎじゃないですかー?顔が疲れてますよ〜?』
「大丈夫、何もしてないから働き過ぎることもない」
俺は…乗った瞬間に憂い気な顔をしながら窓を開け外を見る。
『なら良いんですが〜!無理しないで下さいね?』
「こっちこそ昼前に無太郎現場に向かわせる時に頼んですまんね」
『あ!♥いや、良いんですよぉ!お客様第一です…』
「所で…」
俺はア○ファードの床を見た。
床にはどう考えても使用済みのコンド○ムが落ちている。
後、イカ臭いのだ、車内がイカ…だけじゃないな、生臭い。
懐かしいな、高校時代のロッカー…アイツラがやってたからな。何の臭いだろうとは思っていたが…
昔の事は良いや、とにかくやったな、昼に無太郎と、車内で。
「あんまり言いたくないが、昼からやるのは…と言うかはゴムは片付けておくれ…」
『あ!すいません!気をつけます!そうなんです!無太郎がですね!?何か我慢できなそうなペラペラペラ』
散華ちゃんはマジで赤ちゃんから見てるから性的な感情はゼロで、何だろうなぁ…どちらかと言うと孫何だよな…いや、セツコは実際に孫だけど…セツコと結婚前に同級生のタツを娘視点で見るのもおかしいけど…
一度、カエデに『お前が浮気しなけりゃこんぐらいの子供も居たのかもな』って言ったら見た事も無い泣き方しながら崩れたな…
ざまぁじゃないけど、実際カエデにダメージを与えたのってそれぐらいかな…
しかし、タツと散華ちゃん、この母娘は本当に対魔忍の一番最初のパッケージ見てる気分になるぐらい似てるな。
あれは姉妹らしいけど母娘で似るって…
あっという間に着いた…がドアが開かない…
『サトルさん…何だが無太郎に合いたくなっちゃった…どうしよう…何だがきゅんきゅんして…』
俺は無太郎に電話した。
『もしもし?専務?どうしました?今日はもう上がりじゃ…「今から散華ちゃんが行くから今日はもう上がりだ。」はっ!?』
『いやいや、散華がまたおかしくなってるだけでしょう?無視して…プツップーップーッ
「ほら、散華ちゃん行っておいで」
『うわあ♥サトルさんこれかだから大好きなんだよぉー!困ったら何でも言って下さいね!それじゃ!』
「待って!ドアは開けていって!!」
『あ!?ごめんなさーい!』
俺は外に出てから思った。
「車内綺麗にしてからの方が…っていうの忘れたな…」
まぁ良いか。
そして俺は妻の待つコールセンターへ向かう。
※方向性については常にお詫びを…
結局俺から見たらNTRれてるじゃん クマとシオマネキ @akpkumasun
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