僕が嫌いなこと

あとがき 3

実は別にエッセイを書いているのですが、あまりにも赤裸々なので削除しました。

あまり自分の主観が強いものは書かないようにしているのですが、モラハラ系の虐めにあっている方々への応援メッセージ（かなり不遜ですが）も兼ねて綴らせていただきます。

「お局様」に虐められた翌日に会社全体の飲み会があったのです。

年度初めの人事異動による歓送迎会を兼ねたものですが、大きな宴会場を借り切って100人以上が参加するちょっとしたイベントです。

これが、嫌で嫌で。（笑）

何故なら自己アピールの嵐なもので。

大企業の子会社なものですから本社所属の幹部のための会と僕的には思うのですが、どうなんでしょうかね？

何せ、大モニターにパワーポイントでプレゼンした自己プロフィールを元に何十人もの方々の自慢話（いいすぎ？）的なものを延々と聞かされるのです。

子会社の社員の方ならまだ、いいのですが幹部のコメントが長いこと。（笑）

ただでさえ社内的地位が高いのに更にマウントを取るのかい、とひがんでしまいます。

何故か彼等は1割にも満たないのに大半の社員は快く拝聴しているのです。

コロナのおかげで３年くらい中断していたのですが去年から復活しました。

毎年、嫌な気持ちに凹まされるのです。

「お局様」のこともあって僕はかなりストレスが溜まっていました。

だから自虐ネタで笑いを取る幹部のコメントが許せなかったのです。

皆様が「カクヨム」で綴る家族のちょっとしたエピソードとは全然、違うのです。

皆様のコメントには深い愛情を感じて少しも違和感は無いのですが。

嫌なのは「俺は地位が高いけど家庭では良きパパでちょっと情けないのだよ」的な男の傲慢さが僕には感じられて、昔から「カミさんには頭が上がらなくて」というコメントが大嫌いなのです。

僕が言いたいのは「良い人」ぶってハラスメントする人々のことを綴りたいので、単純に「気にしないで」という温かいコメント下さる方々には申し訳ないのですが、そういう次元ではないことを御理解いただきたいのです。

虐めで苦しんでいる方々はこの「ちょっとした」ことで悩んでいる筈なのですから。

地位が高い人やマウントを取れる人付き合いが上手な方は日頃、楽しい想いをしているのですから、更に自分をアピールする「自虐ネタ」をするのはやめて欲しいのですよねぇ。

僕の偏見かもしれませんが。

「自虐ネタ」を披露する方ほど社内では横柄なタイプが多い気がするのですよ。

あくまで推測ですが、通常、奥さんや娘さんにマウントを取っているのに取り切れないことに満足できずに他人にアピールしているように感じるのです。

僕もエッセイに奥さんや息子のことを書きますが反省すべき点が多いかもしれません。

いつも酔っぱらって書くエッセイも読む方々の気持ちを考えると控えるべきことは多いのですが、それだと投稿する意味が無いので、今回だけはいただいたコメントに対して補足させていただきました。

とにかく僕は虐めをする人達を許せないのです。

強者に挑むのではなく、あくまでも自分より弱い立場の人をジワジワと安全な立ち位置で、いたぶる彼等、彼女等への想いを今回は綴りました。

それでも僕は言いたいのです。

「傷つける」側には立ちたくないと。

僕も偉そうなことは言えないくらい、人を傷つけたかもしれませんが少なくとも残された人生で、そうしないように努めたいと思います。

今回は「シラフ」の進ちゃんでした。（笑）

ではでは。

お休みなさい。

あっ・・・。

もう、朝か？（笑）