第2話 感じたこと


こんな高校生の課題レポートのような表題しか考え思い浮かばなかった自分に嫌気がさす。


第一話を書き始め、感じたことが2つあった。


1つ目は、文章を起こして認識した自信の低さである。

自分で言うのはなんだが、普段の生活では自信を持っていることが多く

自信があるからこそ、毎日が小さな幸せで満ち足りていると感じている。


しかし、文章を起こすとこの文は正しいのか。間違っていたら恥ずかしいと感じてしまう。

実年齢と文章力から推測される年齢に自分の中で乖離があるからだと考える。


今の私の文章力はいいところで大学二年生レベルだと思う。

このズレを少しでも縮めることを目標としよう。


そもそもなぜこんなに文章を作ることに苦手意識があるのか。

原因は、文章作成機会が異常に少なかったことだろう。いや少ないと言うのは違うな。減らしてきたと言うのがが正しいだろう。


大学のレポートはコピペの多用で凌いできた。

大学生活の集大成である卒業論文ですら、教授に完成度の低さを指摘され書き直し

ギリギリで提出した始末だ。


文章を作ることから逃げてきたツケがきているのだ。

これから取り返しがつくレベルだと良いのだが…。


あとは自分の思想を言語化する癖がなかったことも原因として考えられるだろう。

考え事をするときは抽象的にしてしまう癖があり、脳内では言語化していなかった。


独り言も少なく、そういった意味で思考の放棄を行なってしまっていた。


二つ目は、文章を作るハードルが想像よりも低かったと言うことだ。

iPadに千円の激安キーボードでも


いま現在、600文字程度のエッセイを飽きることなく作成できている。

苦手意識を少し克服できたようでほんのりと嬉しく思う。


第三話では、他のユーザーの小説を読み

感想を述べたいと思う。




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活字を克服しよう @ningning3

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