第9話

俺とメイドはと言うと…朝からブチギレた我が妹に絶賛説教中である。。「お兄様!いい加減にしてくださらない。毎日毎日………うんざりなのよ!!分かるかしら、ねぇ!……。」

「はい!もちろんです!…。」

……妹が物凄く怖い!!


「な、に、か?言ったかしら。ねぇ…答えてくれる?」

「いえ…何も言っていません!……ほんとだよ。」


「…はぁ、ところで貴方はいつまで黙っているつもりかしら!……。」

「…………。」

「………ねえ、お兄様!」

「何かな?妹よ?」

「……何で一言も喋らないわけ……説明をおねがい!」

「うん……分かったよ……リンナ!」

「はい!……レイン様!なんですか?」

「さっきから静かだけど、どうかしたの?」

「いえ、ただ……」


「「ただ…?」」

「口うるさい小娘だなと!」

「あ、貴方ねえー!…いい加減にしなさいよ…まったくぅ…はぁ…お兄様後は任せましたわ。」

「え?ちょっと!……リンナ…駄目だよそんな言を言っちゃ!…」

……。妹にバトンタッチされ……リンナに注意をした…が


「はい、申し訳ありません…これからは、気をつけます。……それよりも…続きを…。」


まったく…反省しているのかな……はぁ抗えなかった。だってリンナ気持ちいいんだから仕方ない!うん

それよりも妹にまた怒られてしまう。どどどどうしよう。あたふたしていると「うるさい!…」壁を叩いて来た。はいすみません。

しかしあんなに他人を見下していた…妹もなんだか…変わったようだ…うんうん!とりあえず一安心だよ。………。


「ハァハァハァ…お兄様!お兄様!お兄様ぁ〜!…ああ愛しのお兄様……」『…あん!レイン様ぁ〜…いいすごくいい…あ゙あぁぁぁ』はぁまた隣から…。私は…自身の股に手を持っていき。「…あぁ………」

…うぅぅ……羨ましい。…私もお兄様に…愛して。





コンコンッ!!「失礼します。レイン様お食事のお時間です。……ささ行きましょう」

部屋に来たメイドに…腕を捕まれあっとゆうまに連れて行かれた。ひえ〜


「………遅い!何をやっている。ふんっ!おい…さっさと運んで来い!…役に立たんな。」

「まったくですわ。使用人ごときが私達に恥をかかせるなんて!……。」

「あはははっ!」

なんて家族だ!相変わらず使用人の皆を…許さない!おっと…いけない!

その横暴さに、拳を握り締めたが…拳を収めた。


「……はぁなんて人たちでしょう!もううんざりです。はぁぁ…。」

妹よ…君もついにこっちに来たか。そうだ!


「………妹!」

「…?なぁに、お兄様どうされたの…、こんなところに呼び出して!はっまさか(私ここでお兄様様に襲われちゃうのかしら!…いやん。)…」

妹よ…心の…声が…でているぞ。そんなに俺の事が、…そうか。今までは生意気な…妹としか考えたことは無いが、……いつの間にかここまで変わって…俺も覚悟を決めるか。


「妹!お前に大事な!話がある。聞いてくれ!………お前の事がいつの間に気になっていき……目で追うようになっていった!…だから…すうはぁ〜すうはぁ〜!!好きだ!」

妹にプロポーズを…


「あれ?あれ?うぅぅゔれ゙じぃぃ〜…わだじも好きぃぃ…大好きぃぃ」

あれそうだったの?…まぁ薄々知っていたけどさ!まさか…こうなるとは…


その夜「おめでとうございます。まぁ私が一番ですけどね!そこは変わらないので!心配いりません。…ふふん」

このぉ可愛いじゃないか!

「…ぐぬぬぬ…」


「はぁはぁ…レイン様ぁ……いいな二人とも…私も…でも使用人だし…でもいいなぁ」


ん?…はぁ…「クイクイッ」来なさい!



その夜も…屋敷に皆の喘ぎ声が!一晩中聞こえていた…のだった。







||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||   どうもファントムです。レイン君の妹が登場しました。でも…なんだか性格が優しくなってましたね。でもレイン…登場して…恋人って…お前は…まあ…、と話はここまでにして。如何だったでしょうか…。……もし気になったら☆と♥をお願いします。

それでは皆様も体に気おつけてお過ごしください。。。。。。☀💧…。










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周りに優しくしていたら、いつの間にやら組織が…出来ていたのだが!〜これどうしたら?〜 ファントム @ATPS

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