「君が健やかに色々なことを学び、自分に良かれと思う選択を出来る。それが私の望みだよ」
にゃ〜。素敵な御言葉。私も親としてそうありたい。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうですよねえ、でもなかなか子供には響かないんですよねえ...。
タイカがこの言葉を口する、その背景も後々出てきますので引き続きお付き合い頂ければと思います。
ライレンは自分を守ろうとしていたのでしょうか?
それとも自分の信じるなにかを。
面白かったです!
ため池ピンチからの堤破壊のテンポはすばらしかったと思います!
俺なら逃げちゃうかも。
大事なのは今一緒にいるシュトでしょうし。
水の精霊はいたのでしょうか?
いろいろ想像してしまいますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
きっと自分でも本当に守りたいものが何か、分かっていないのではないでしょうか。
逃げようとしていましたからねえ、実際。
付き合ってられないよ、ていう具合に。
その後、村長が自発的に動き始めたことに対して敢えて付き合ったのは、タイカなりの基準があるのかもしれません。
色々考えていただき、書き手冥利に尽きます。
引き続き、お楽しみいただければ!
村社会の様子がとても面白かったです。
こうだと信じ込んでしまうと、確認するための材料が少なすぎて、悲劇を通してでないと悟ることが出来ない……もっとも、今回は悲劇を避けることができたわけですが。
最後はハッピーエンドになってよかったです。土の精霊も祀られるようになって良かった。結局、水の精霊はただの妄想だったのかな?精霊がいる世界観だから、余計に信じられやすいですよね。
作者からの返信
ああ、鋭い……。
実はこの話、村を出た後、水害を避けることが出来ず全滅した別の村を発見するシーンを最後に入れてました。
ただ、その似たような展開を別の話でしてましたし、こちらは素直に終わった方がいいと判断して没にしました。
水の精霊が信じられたのは、仰るとおり精霊信仰があるので「土がいるなら水もいるだろう」という前提があるからこそですね。
水の精霊が実在するのかどうかは、ここでは明言を避けておきます。