み うーん、とりあえず座っとく?なんか、ちゃぶ台の周りとかに


ゆ 何それ全然怖くないんだけど。もう。ここ本当に出るの〜?


か まあまあ、そう慌てないで。これからこれから。


み あれ、なんだろう。


ゆ え。なに、どうしたの?


か なになに?


み なんかさっき、ちゃぶ台の後ろに女の子がいたような……。


ゆ きゃー、やめてよ!


か ええ、本当に?見間違いじゃない?ほら、この家散らかってるし


み う、うん。そうだよね。気のせい、だよね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

配信者は血の雨を見る お餅。 @omotimotiti

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ