音楽描写が美しい。昔ほんの少しだけ好きだった男の子と再会。リアリティーのあるワンシーン。
ミステリ書きです。 KAC202403のお題『箱』が採用されました🙌 読み返しなどお気遣いなく。
R-35、なんてレイティングをもじった気の利いた選曲集があったのを思い出す。私は、聞いたこと無いけれど、多分聞いたら……あぁ、知ってる、と思える曲ばかりだろう。この物語は、少しつらく苦い経験を…続きを読む
とっても濃厚な6000文字強です。舞台に立つジャズマンの姿と音が、文字なのに、映像として、音としてありありと浮かんで来ます。演目となる曲が主人公に寄り添い、突き放し、それでも前へ進む後押し…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
主人公の女性が直面している辛い現実。懸命に日々を生きる彼女が、ふと現実逃避をしたくなったその時。忘れていた青春の1ページを垣間見ることになります。ほろ苦くて、ちょっぴり甘い。大人向けのチョ…続きを読む
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