友情とホラー。つい書き込みたくなるような要素がたくさんありますが、むしろさっぱり進んでいくことで子どもたちと同じ目線で楽しめます。怖いのは怪異か、それとも人間か。二つの意味でホラーです。
三島由紀夫にハマっています。最近、物言いがえらそなので、全ては個人の感想であることを強調するために山羊座文学、三島教と名乗っています。いつか公募で賞をとってや…
「本当の自分に会えるトンネル」が舞台になる本作。表題の通り、二転三転して最後も「え?!」となる見事な結末です。構成の巧みさもすごいのですが、私が惹かれたのは子供特有の真っ直ぐ過ぎる心情が物語…続きを読む
とても完成度の高い作品です!ミステリー小説を書かれていらっしゃるからでしょう。とにかく、よく考えこまれているのがわかり、話の流れが巧みです。この短い文字数の中で、話が二転、三転としていくのが…続きを読む
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