【KAC20245】私はまるでティーカップの底に残る、溶けきらない砂糖のようで

七瀬さんと睦月君が知らないことを少しだけ話したい

●神里睦月

神里家次男。如月とは、二卵性双生児。

神降ろしの宮司。

現状、竹早須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）を宿す。神を下ろし暴走することがしばしばあり、神里家・家長により封じられる。ピアスはその呪具。

●神里如月

神里家長女。睦月とは二卵性双生児。

神降ろしの巫女

天照大神（アマテラスオオカミ）を宿すが、具現には至っていない。

●神里（紙束）文月

紙束家長男だが、如月の許嫁となる。

左足に鬼を宿す。

鬼に攫われた姉を求め、神里本家にあえて身を置く。

神里家長男と姉は許嫁であった。

●七瀬向日葵

両親を６歳の時に亡くす。以降、親戚をたらい回しにされるが、どの家も不幸が続く。

ついたあだ名は、魍魎（もうりょう）の姫。

実際には、鬼の愛し子。

●魍魎（もうりょう）

別名、鬼。人を攫い食らう。

●玖田広巳（くだひろみ）

向日葵を、中学校の時から虐めていたが、再会した際、睦月に生殖不能（ボコ）られた。

魍魎に憑かれていた。

以降、睦月を兄貴と慕う。真性M。

向日葵を姐さんと呼び全力で避けられるが、めげない子。以降、女装するが全然似合っていない。

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物語はしばし続きますが、

いったん閉幕で御座います。

とっぴんぱらりのぷう。

ご観劇いただき、誠にありがとう御座いました。

【終幕】