このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(163文字)
切なさや苦しさを吐露している詩でさえどことなくポップな色合いを感じさせるのは作者様が歌の詩を想定して書かれているからでしょうか?美しい言葉たちが並んで、きっと心をつかまれるはず。全体に若々しい印象の詩が多くて、いくつになってもやわらかい心を失わずに言葉を紡ぎたいなと思わせてくれます。