この主人公、拗らせ過ぎである

手酷い裏切りに遭い女性不審になった主人公の、必死の想いで再開を果たしアプローチしてくる幼馴染ヒロイン達の行動を、全て自分に対する悪意前提のモノへと曲解する拗らせっぷりと、それによって引き起こされるアンジャッシュ感がたまらない。

50話間際でまだ幼馴染の一人が未登場かつ、二人目もそれ程出番がないという長編の予感のする作品。