*
ぼくはサキガケ――の姿をしている、宇宙の果てからこの星を侵略しにきた宇宙人です✨
本名はアッティラといいます、以後お見知りおきを✨
この星を侵略するのは大変で、妹のモアとふたりして悪戦苦闘の日々を過ごしています✨
どっかーんと一発で終わりにできればいいのですが、大王様からのオーダーが「なるべく文化財を壊さないように」なんです✨
ぼくもモアも、どれを残したらいいのかわからない(どれも同じに見えます)ので、まずはこの星のその『文化』を学ぶことにしました✨
サキガケの姿をしているのは、偶然見た『テレビ』の影響なのですが、偶然に偶然が重なって、こうして毎日美味しいごはんをもらえるので、しばらくはこの暮らしを続けたいと思います✨
家に帰ると推しが冷えている 秋乃晃 @EM_Akino
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます