写真が高価で、普通は現存しないって設定はとても興味深いです。
過去になるほど現存しない性質の写真。それが
未来になるほど稀有になるという設定は見事です。
僕には伊三郎という曽祖父が居るのですが、彼についての記憶はゼロです。
1歳半の時に亡くなったと聞きました。
それらしい写真も残っていません。
作者からの返信
設定お褒め頂き嬉しいです。
絵画のように高価だからこそ、通常の人は見ることも撮ることも出来ないので、その人が存在していた証拠がはっきりとは残りません!
果たして、存在していたのか。その時代を生きていた他の人もいなくなったら……存在の証明が難しくなりますね
キャラクターが揃ってから一気に踏み込んだ話になりましたね…。
設定が面白いです! それによって生まれる、写真が高価だとか世界史の教授のスライドが文字ばっかりだとか、そういった異変の一つひとつひとつがアクセントになってます!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
世界観の設定と矛盾しないような、その世界の事柄を考えるのが大変だったので……その異変を楽しんで貰えるととても嬉しいです!