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概要
君さえ生きていれば、僕はどうなっても構わないと思っていた。
大神黎(おおがみれい)はこれまでの世界線での失敗を活かし、天兎志郎(あまとしろう)の死を回避していた。しかし、ここから先の未来ではどうなるか分からない。イレーズのアジトに乗り込む作戦も控えており、黎の心はささくれていた。志郎がささくれを引き千切った事でできた、小さな傷を目にしただけで狼狽える程に……。
KAC2024用に書いた連作短編です。
第4回目のお題『ささくれ』
【前話】
https://kakuyomu.jp/works/16818093073317013262
【次話】
https://kakuyomu.jp/works/16818093073692853799
【コレクション】
https://kakuyomu.jp/users/hutasekikyo_mozikaki/
KAC2024用に書いた連作短編です。
第4回目のお題『ささくれ』
【前話】
https://kakuyomu.jp/works/16818093073317013262
【次話】
https://kakuyomu.jp/works/16818093073692853799
【コレクション】
https://kakuyomu.jp/users/hutasekikyo_mozikaki/
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