Episode 5 災王降臨
「死を待つにはまだ若いわ小娘」
モンスターにとっての絶望が-------
人類にとっての希望が-------
現れた-------
______________
ふむ…コイツは黒騎士っていう名前なのか
弱いな弱すぎる少し手加減してやろう
「グ、グァァァァァァ!?」
「来てみろ蟻お前がどのくらい強いのか試してやろう」
ギュンッ!
"黒騎士が災王を本能的に「敵」と察して
本気で斬り掛かってきたしかし取られたのは…"
「お前なんかに期待はしてなかったが
想定外の弱さだぞ蟻」
"そういうと災王は乱暴な剣技を全て受け流し
「お返しだ」
横にそれた剣を引き抜こうとしている
黒騎士の腹部を蹴りつけた"!
バッギィィィィィ!
"黒騎士はがら空きの腹部にもろに喰らい
15メートル先に吹き飛びビルに当たりそうに
なった瞬間災王が背後に瞬間移動して襟を
掴みながら一言"
「おい蟻もう少し激しくするがいやか?」
"黒騎士はしきりに"
「イヤァァァァァァ!ヤダァァァァァ!?」
ニイッ(意志があるのだな?)
「そうかそうか!激しくしてほしいか!」
「秩序」
「ルール」と唱えた刹那
「イヤァァァァァ!、ァ?」
黒騎士の頭部が大きく吹き飛び
ピクリとも動かなくなった
背後には貫通された高層ビル二個があった…
「最後にそこのお前」
「は、ははははい!」
「海老天を後で奢れ」
「はい?」
白髪の髪は徐々に黒に帰っていき
その禍々しい魔力と目は元の色に戻っていった
_____________________
はっ!
おいリステル!お前絶対なんかした…
ファァァァ!?
プププププ
おい!リステルなんじゃこりゃ!?
でっけぇバケモンがまた頭なくして
死んでんだけど!?リステルお前だろ!?
プププププ
笑ってねぇでコレなんとかしろ!
"周りを見渡す千春"
ひでぇありさまだな何が起こったんだ…
「あの!」
「え?」
「此度はありがとうございました!」
「あ、はい」
「神様!」
????
リステル君?
ハッハッハッハッハッ!
「雑魚!英雄扱いはどうだ!ププププ」
リステルのバカヤロー!目立たないって約束
しただろうが!
「残念だったな!ハッハッハ!」
ゾロゾロ
「あ」
"千春は囲まれた!"
「あのーすみません?」
「「「「「「ありがとうございます神様!」」」」」」
ヒエッもう終わりだ(泣)
_____________________
あのあとどうなかったかというと俺は
リステルの術であの場から逃してもらえて
どうにかなったんだが…
リステル君あんまし派手に暴れないでね!?
「アレは仕方のないことだ固くて
めんどくさかった」
だからって高層ビル貫通するレベルの攻撃
無闇に放たないでもらえる!?普通に
あんなやつ撲殺できるでしょ!?
「雑魚我は一刻も早く海老天を奢らせたかったのだ」
リステル君海老天好きだねぇ!?
海老天が好き自信がある俺でも多分
リステルの方が圧倒的に好きだし食ってる
と思う
「こんにちは!」
エッ…
ほぁぁぁぁ!?(なんで貴女がここにいる!?
)
「急に叫んでどうしたんですか!?」
いや…叫びたい気持ちもあるわ
今茨城に居るけどさ…
なんで居場所バレてんの!?
「なんで俺の場所がわかったんですかね?」
「え?わからないんですか?!」
うん!ワカラナイ!
「あの一連の騒動全部ニュースに乗ってましたよ!」
ホァァァァッ!?(二回目)
リステル!助けてぇ!?
「これは我にもどうにもならん諦めろ」
冷たいなおい!?
「ツマッターのトレンドは一位ですし
もう多分どうにもならないですね!」
「エッ…それって消せないんですか!?」
「特定班も動いてるので特定されると
思います★」
\(^o^)/リステルどうしよう俺マジで終わった
「ちなみに海外には戦闘シーンが切り抜きされて海外の人達発狂してますよ★」
ァァァァァ!?マジでどうしよう切り抜きされてる
ってよリステル!俺達有名人になっちまう!
「フン雑魚がどうなろうと我は知ったこっちゃない!」
なんか今日冷たくね!?
_____________________
今回は短いです。はい
あんましおもいつかんかった
すまねぇ(泣)
気分屋な災王 @mokkuya
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