Episode 4 オーバーバースト
茨城を染め上げる未明の魔力!?
軍が出動する事態に!?
名無しの民
:1
とか書かれてるけどさはっきり行って地龍の
魔力だと思うんだけどASNニュースも誇張
し過ぎな希ガス
名無しの民
:2
ほんそれ最近のニュース誇張とか陰謀論取り上げすぎだよな
名無しの民
:3
:1◀◀◀マジでそうだよな不安にさせるの
やめろよな
名無しの民
:4
軍が出動する事態でニュースにするのは当たり前定期
名無しの民
:5
陰謀論者居すぎやし世も末やな
名無しの民
:6
:5◀◀◀は?陰謀論好きで何が悪いん
別にいいやろ阿呆
名無しの民
:7
:6◀◀◀なんでそんな喧嘩腰なん?
名無しの民
:8
レスバなら他所のスレでやってもろて
名無しの民
:9
魔王ってwww厨二すぎるやろwww
名無しの民
:10
:9◀◀◀S級探索者と軍が出動してるから笑い事じゃない定期
_____________________
リステルくぅぅぅん!?これはどういうことだってばよ!?凄いとかそういう次元じゃないんですけど!?アンタ自信満々で「フン!
こんなトカゲなんぞ燃やし尽くしてくれる!」
って言ってましたよね?!なんで燃やし尽くしてないの!?
「コレには訳があってな」
何だねリステル君!言ってみたまえ
怖いことは言わんから
「海老天が食いたかったのだ!」
うーん…一週間海老天禁止ね★!
「(´;ω;`)ブワッ」
ウワァァァァン(大号泣)
ちょ!なんで泣いてんの!?地龍消しとくって言ってたよね!?海老天食いたいって理由で
「だっでざごがえびでんがっでぐれないんだもん」分かった!海老天買いに行こう!
「(´Д⊂グスンフン!さっさとそうすればいいのだ!」
それにさ海老天買えなかったのには理由が
あってな!
「なんだ言ってみろ雑魚」
金が無いッ!!!
だから宝石換金しに行こうぜ!
な?だから海老天はもう少しまっ「海老天買え!」
はいはい分かりました(泣)
______________
宝石換金に来ました!イェーイ!
リステル君!ようやく海老天が食えるよ!
やったね★
「雑魚!さっさと海老天を食いに行くぞ!」
どうやらリステルの頭の中には海老天しか無いのである
ヨシッ!行くぞリステル!
ピッ…
入金
300000000円
ほぁぁぁぁ!?
「ファッ!?」(宇宙猫)
"千春とリステルは宇宙猫状態になった!"
…え?さ、ささ三億!?マジで!?
コレでいろいろなものが買えるよ!やったよ
リステル!(泣)
「海老天を買えッ!!!」
めっちゃ怒ってる!わ、分かった分かった!
海老天買いに行こう!
ヨシッ!海老天を買いに行こう!
_____________________
[今すぐ逃げて!)
!!!緊急事態速報!!!
渋谷ダンジョンがオーバーバースト!
近隣住民の人は今すぐ逃げて!!!
名無しの民
:1
やばいやばいよみんな逃げて!
名無しの民
:2
渋谷ダンジョンついに決壊かよ!
やばいからみんな逃げて!
名無しの民
:3
近くのやつだけどマジでヤバイ
地鳴り凄いする!なるべく遠くに逃げて!
名無しの民
:4
高台に逃げたから大丈夫だろ
名無しの民
:5
:4◀◀◀そういう慢心してるやつが
死ぬんだよ!わかったら遠くに逃げろ!
名無しの民
:6
瓦礫の中に埋まっちまった
すまんみんな死ぬわ
名無しの民
:7
:6◀◀◀諦めんな!生きろ!
______________
リステル?どうした?!
っていうか凄い地鳴りするぞ!?
「オーバーバーストだな」
「少し体を貸せ悪いことはせん」
お、おうわかった!?
ブチッ…
______________
リステルside
ふむ…どうやらオーバーバーストが起きている
ようだな…
千春にはすまんが英雄になってもらおう
生憎そういうのはもう受けたんでな
ニイッ!
______________
A級探索者麻耶side
「避難民の皆さんは避難誘導をしているB
班の元へ!佐藤さんは避難民の治療をお願いします!」
どうしてこうなったの?…
私はこの地獄に耐えられなくてそう思ってしまった…
オーバーバーストが起きたとして緊急招集が
かけられて私達A級とS級がやってきた
なんせ150年間もずっとオーバーバーストをやっていないそういうダンジョンだったからだ
だからッて………
これは無いでしょう!
無惨に横たわる人々を見て私は悲しくなってしまった
「「「ッッッ!!!」」」
絶望
外を見た私達は知ってしまった
この地獄は始まったばかりだと
______________
「「「ッッッ!!!」」」
外にいたのは圧倒的な魔力を持っている一匹の
モンスターあの地龍ほどではないが
今追い詰められてる私達をさらなる絶望へと
叩き落とすのには丁度良かった
「黒騎士」
150年前のオーバーバーストでS級探索者を二人葬った災害クラスのモンスター
………もう終わりだ
目をつぶり死を待っていた
その刹那ッッッ!!!
「死を待つにはまだ若いは小娘」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます