Episode 3 飯とダンジョン

はい!どうも!ついさっきクビにされた

21の千春と?〜…

「今年で600歳のリステルだ」

えーとスーパーおじいちゃんなリステル君です

んまこんな感じで今!飯食ってます!寿司

ウメェ!

「雑魚の言う通りだったな今回は」

「雑魚呼びはもういいけど寿司いいだろ?!」

遡ること1時間前〜


______________

リステルside

我は腹が減ったぞ!さっさと飯を用意せんか!

雑魚ッ!

「頭ん中に居るのに腹減るのかよ!?」

それはそうだが…それでも無性に飯が食いたい

!!!

「もう〜このおじいちゃんめ!」

爺呼び辞めろ!雑魚!

「じゃあ雑魚呼びやめろよ!」

やめないわ!事実だからな!

ドン!!!

「オイッ!某ピースの効果音パクんな!」

「それに事実ってなんだよ!?お前強いのか?!」

フッ我は災王だぞ?強さをみせるくらいどうってことないわ!

ゴゴゴゴゴゴ…

「おいおい!地震か?!」

「いやー怖い〜」

「周りの人怖がってるだろ!やめんか!」

バコンッ!

痛いわバカモン?!我を大切にしろ!

「お前がエセ地震起こしてるからだろ!」

「とりまお前が強いのはわかったから!」

フン!わかればいいのだわかれば

「はいはい」

「んじゃお腹空いてきたし寿司食べに行くか」

ん!?スシとはなんだ!?

「おじいちゃんは知らないかも知れないけど

米の上に魚が乗ってる食べ物何だぜ?」

ほうほう…ほうほう!美味しそうではないか!

我に食べさせろ!

グパッ

「なんか出てきた!?」

我参上!頬に目を出して…ってなんじゃこりゃ

!?チカチカする!

「ほらいわんこっちゃない!」

分かった寿司つくまで寝ることにする!

雑魚よ!ついたら我を起こせ!

「はいはい」


______________


ふぅ~!寿司美味かったぁ!トロ最高!

「海老天というヤツが最高だったな!」

リステルお前海老天好きなんか今度

買ってきてやろうか?

「良いだろう雑魚!そしたら一つを叶えてやろう!」

ゑ?お前そんな何処ぞの龍みたいな事できるん

?俺ちょっとお前のこと見直したわ

「フフン!もっと褒めてくれてもいいのだぞ

!」

わぁーリステルすごぉい(棒)

「フンスフンス!」

(ほんとちょろいなコイツ!?)

っていうか寿司めっちゃ食ったからかなり

金減ったな…ヨシッ!リステル!ダンジョン

行こう!

「フハハハハハ!良いだろう!その案乗ったぞ雑魚

!我がお前に力を見してやろう!」

ほー?リステル君が強さを見してくれるみたいです。

フハハハハハハ!!

リステルくんハイテンションだなぁ

っていうか何処行ってんの!?

「ん?こっちではないのか!?」

そうだよ!?お前もしかして方法音痴!?

「そう言われたことはあるな」

任せた俺が馬鹿だった(泣)

じゃあ俺がダンジョン案内ね!?異論は

ないな!?ヨシッ!行くぞ!

「わ、分かった雑魚」



______________

タンジョン探索中〜

あの〜ゴブリンとかスライムとか全っ然居ないんですけどリステルさん何かしました?

「フン!威圧を出しているからな!」

自慢気に言うリステルくん…癒やされる〜

じゃねぇわ!?何や威圧って!?

「俺のSkillだ」

馬鹿野郎!そんなもん出してたら他の人に迷惑かかるわ!?何だよッもぅ!他の人に近づいたら逃げられたと思ったらお前のせいかよォ!

ダンジョン来た意味ないやんけ!

ゴゴゴゴゴゴ

ん???なんか来るくないこれ!?

「ドラゴンだな」

ドラゴンだな、じゃないんすよ!?リステルさん!アンタこの状況で冷静になってんじゃねぇ

!?

「地這うトカゲなんぞに驚く必要ないだろ雑魚」

ソレ本当なら地龍ですよねアンタ!?

ヤヴァイじゃん!?どうすんのリステルさん

!?このままだと俺達ぺしゃんこだぜ!?

「少し貸せ」

え?貸せってどういうこt…ブチッ


______________

リステルside

フハハハハハハ!災王の我降ッ臨!!!

雑魚の体を借りたが弱体化しただけで全然

無問題!さぁ来い地龍!我が相手をしてやろう

!そうすると奥から二本のデケェツノを備えた

4m?位あるトカゲが出てきた!額には茶色の石

が埋まっている勿論翼はない

グォォォォォ!?

「さぁ!?命の取り合いを始めよう!」

まず怯んだ龍に挨拶代わりの「弾」をやろう

カッ!!!!………シューーーーーーー

は?よ、よよよよ弱すぎるッ!挨拶代わりの

弾で死ぬとかトレントかよ!?

終わってるぅ!

「所詮トカゲか…」

そこには頭にぽっかりと穴が空いた龍が居た

「もうそろそろ返すぞ」

______________

はっ!リステル!お前なんてことをしてくれ…

ゑ?ゑゑゑ!?

頭のない龍を見た千春は

お、お前ま、マジかよ!?

「フハハハハハハ!凄いであろう?!」

いや、凄いとか通り越してさ

(地龍が一撃!?それにS級の探索者のフルパワーの攻撃でもびくともしなかったダンジョンの壁に穴が!?!?)いやマジで凄いよお前海老天

4本で

「雑魚ォ!お前というヤツは(泣)」

リステルは嬉し泣きしていた

っていうかクリスタルデケェ!?

そこには30cm超えのクリスタルがあった…

え?割とマジでコイツ強かったんじゃない?

世界に数人しかいないS級で討伐した黒龍の

やつでさえ25cmだった気がするんだが…

リステル最強説あるくね!?

「フハハハハハハ!我は今最高に気分がいい!

雑魚よ!もっと敵を集めろ!」

はいはい分かりましたっていうかソレ実質

俺囮じゃねぇか!?

そうするとワラワラと敵が出てきた!

リステルゥゥゥ!テメェなんちゅうことをしやがるッ!

ギャーギャーーグワァァァ!

フハハハハハハ…



______________

次回!リステルの無双!

宝石鑑定!


ちなみに地龍がなぜあんなに強かったかというとリステルの魔力に当てられて死ぬほど強くなってましたちなみにあの地龍なら世界取れると

思います正に災害です

え?それを完封するリステルは?

災王だけど?






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