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  • 編集済

    まずは本作、読み応えがありました。良い小説だと思います。
    秋坂さんもお疲れ様でした。非常に的確な赤入れ、わたしたち作家陣は大変勉強になりました。

    もしお時間ができたら、次回は赤入れに加えて作家からのオーダー(この考え方、書き方への意見が聞きたい等)、相談や質問に回答する形式などによって、秋坂イズムを入れたものを拝見したいなと思いました。(教わっている側がハードルを上げていくスタイル)

  • 一連の赤入れ (さすがプロ技!) とても参考になりました。(自分の文章だと、しばしば「まぁいいか」で妥協しがちなので・・・)

    ありがとうございました。

  • 貴重なお時間を割いて頂きまして、赤入れという非常に労力を使う(という私の印象です)サービスを提供してもらい、最近の言葉で言えば「神様なの?」という気持ちです。
    「読者が自由に解釈して」という場合、ご推察できようかと思いますが、作家はそこまで深く考えていないことが多いです。
    今回、幸いにもご質問の形で書かれていたこと二つには回答できますので、ここで書きたいと思います。

    「私も、なのよね。よかったら、これどうぞ」
    というセリフですが、主人公は女性の方を向いていません。間を開けて話す女性が「何かしながら話しているな」という気配を主人公が感じているのを表現しているのと、読者にもその「間」を感じてもらおうという意図があります。

    乱反射して見えてしまった自分の瞳について。
    ファインダーを覗いて自分の目は通常見えない(見えるべきではない)ですが、内部のプリズム等にホコリや油汚れが付着して物理的意味での光の進み方が乱反射して、目が映ってしまっていると筆者的には考えて書いております。「乱反射」以外の言葉の方が良かったかもしれませんね。

    あ、もうひとつ。
    「フェルメール」についてですが、意図としては「どこにでもある何の変哲もない店」を表す要素のひとつとして書きました。確かに「本物」である可能性を疑わない読者もいるかもしれませんね。「よく見るフェルメールのポスター」などでも良かったかもしれません。ですが、私の感覚だと説明過多に感じてしまうので、そのままでお願いするか、いっそカットするかもしれないですね。

    改めまして、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。

  • 秋坂さんおつかれさまでした~。あ、あと一名募集中なのですよね。

    西野さんと犀川さんはプロでいらっしゃいます。そんな中、素人が参加してお目汚しだったなぁと今さらのように(;'∀')
    (視点の変化などは意識的にやってるのですが、ばっちり拾われるのが赤入れで、「やっぱり」と頷いていました)

    赤入れは人によって違うのが面白いって想うので、いつかカクヨムにいる赤入れさんが集合して、一つの作品をそれぞれが添削する様子も見てみたいですね~。

    作者からの返信

    朝吹さま

    あ、赤入れ枠は締め切りました! 近況ノートではなく企画の方に書いたので、誤解を招き申し訳ございません。

    この文脈で「プロ」と聞くと、現役の商業作家さまかな、と思ってしまったのですが、犀川さまは「元」ですかね?
    西野さまもとのこと、合点がいきました。

    視点の変化、それを意図的に行ってらっしゃるなら、たった一作赤入れさせていただいた身で恐縮ですが、リーダビリティを上げる意識を持たれてもよろしいかと存じます。
    視点の変化自体は問題ございません。ただ、読み手が混乱しない書き方はぎょうさんございます。老婆心ながら、「やっぱり」という自覚がおありとのことだったので、少し意識を変えてみてもいいかもしれませんね。

  • 秋坂さんありがとうござました!

    実はかなり特徴的で癖のある書き方をする書き手ですので、校閲さんの眼を通してもらうのは、毎回ドキドキします。
    純文学を募集しているのに2500文字以下の作品がなくて、間に合わせのものになってしまい本当に申し訳ありませんでした。添削する目的では、やはり文字数が少ない作品のほうがいいですもんね。

    細かく添削してもらい、キャーキャー顔を赤らめながらも、他の人の眼からはそう見えるんだな~確かにここは気を付けないとな~と、楽しい気分です。

    校閲も、する方によって眼のつけどころが違っているのですが、校閲者さんからみて、いい校閲者とはどのような人でしょうか。
    わたしは秋坂さんはかなり「優しい」と感じました。

    これからも機会があれば(そして文字数が合えば)宜しくお願いします。
    このたびは本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    朝吹さま

    この度はありがとうございました。
    僕の赤入れが何かの参考になれば幸いです。

    なお、文字数をMAX2500字にしたのは、赤入れのためではなく、僕ができる限り参加作品を読みたかったからです(赤入れは本当にオマケです)。

    楽しい気分になられたとのこと、光栄です。
    しかし、僕は「校閲されまくった経験のある書き手」であって、立派な「校閲者」ではございません。なんなら今も原稿の戻しを待っています。

    しかしWEBライター時代に感じていたのは、良い校閲者とは、ダメ出しだけではなく適度なサジェストやアドバイスも入れてくれること、赤の箇所に「何故ダメなのか」を分かり易く付記してくれる方、といったことを感じていました。
    連載ですと、〆切りまでに戻さないといけないので、そのバランス感覚も重要かと。

    まあ、とあるきっかけで某出版社の現代フランス文学の編集者さまに赤入れいしていただいた際はボロクソ言われましたけどw

    赤入れ、自分でも勉強になりますし、他の方とも繋がれるので、現在進行形の作品の切りの良い所でまたやってみようかなぁとは思っています。思うだけ。思うだけタダです。


  • 編集済

    ここまで拝読させていただきました。
    こんなに優しく的確な編集(校正)さんが担当してくれたら作家もやる気が出るというものではないかと思いました。

    追伸:脳内倉庫、楽しみにしております。わたしの作品なんぞはフリー素材みたいなものなのでお好きにしてくださって大丈夫です。

    作者からの返信

    犀川さま

    お世話になっております。
    僕の拙い赤入れに、お褒めの言葉をいただき大変嬉しいです。
    「優しい」に関しては、まず僕が校閲側ではなく書き手側なのと、見ず知らずのカクヨムユーザーさまにいきなりガチで火花を散らす気もなく、修正すべき箇所に、言葉遣いを丁寧に、ダメ出しに見えないよう腐心したのが吉とでたようです。

    まあ僕もWEBライター時代は真っ赤な原稿の戻りが来ると「ぐああああああ」ってなってましたし、WEBだと修正が簡単なので、記事公開1時間前にタイトル変えられたこともあったりして。そういう意味では、「優しい」を意識しました。読んでいただいて本当にありがとうございます。引き続き、仲良くしてやってください。


    追伸:犀川さまの「セメタリー」にインスパイアされ、一応近況ノートのコメントで伺ったのですが、僕も「脳内倉庫」を作成しました。もし問題ございましたら、その旨お知らせください。

  • 赤入れをしていただき誠にありがとうございます!

    作者からの返信

    鍋谷さま

    僕ごときの輩が赤入れなど恐縮ですが、何かの参考になれば幸いです。
    こちらこそ、参加とご応募ありがとうございました!


  • 編集済

    ちょっと読み難いかな。
    やっぱり元の文章もしくはリンク先を貼って欲しい。
    校正の効果が分かり難いです。

    本来の校正とは気になる箇所に赤ペンで書き込むものかもしれませんが、赤文字表記が出来ない以上、校正の箇所をぶつ切りにしてくれた方が良いかな。

    あくまで個人の見解なので、ディスるつもりないです。
    面白い企画なので、もう少し読み手を意識してくれると嬉しいです。


    追記。
    提案を取り入れて下さり、有り難うございます。
    原文があると無いとでは、自分の気付きと秋坂ゆえ氏との比較が出来ず、ちょっとモヤモヤしてました。
    もっとも誤字の指摘に、何処が違うのか暫く考えているダメダメな読者です。
    それにしても犀川よう氏は文章が上手い。

    作者からの返信

    大和田よつあしさま

    初めまして、ご指摘ありがとうございます。
    僕自身も、赤入れ作業をしながら、どう表現したものか、と悩んでおりましたので、現在筆者の犀川さまに、赤入れ無しの原稿も貼っていいか、伺っている段階です。

    こちらの作品そして次の作品からは、分かり易いレイアウトにいたします。
    「面白い企画」と言っていただいただけで僥倖です。ありがとうございました。

  • この度はお忙しい中、「赤入れ」を頂きましてありがとうございました。

    作者からの返信

    犀川さま

    いえいえ、僕のような未熟者が偉そうにすみません!
    何かの参考になれば、心を鬼にして赤入れした甲斐があります。

    どうもありがとうございました!!
    また、詩の方でお世話になると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。