書き途中の話です。
夢月みつき
第1話「書き途中のお話」
スクロールして下にお進みください。
⤵
はるか昔、
上空には、屈強なドラゴンや背中に翼を持つ天馬ペガサス達が飛んでおり、地上には額に角を持つ一角獣、ユニコーンが柔らかい草を食んでいる。
そして、“
柔らかなそよ風が吹き抜ける。丘の上に三人の親子が、座ってくつろいでいる。
薄紫のストレートの髪を後ろで、束ねているのがこの世界の神、聖霊王シルファーン。今は、質素な布の服を着ており普通の二十代後半位の男性のように見える。
そして、妻の未来を司る三女神の一柱。桃色のドレスを纏ったセレスティアと、赤いワンピースを着た一人娘セーラだ。
シルファーンは、セレスティアが朝早く起きて作った弁当からコンビーフとポテトのサンドイッチを弁当箱から一つ取って頬張り、一声うなった。
「やはり、セレスティの作るサンドイッチは美味いな。こうして、君とセーラといると。普段の忙しさを忘れそうだ」
「うふふ、一時でも、シル様に喜んで頂けて良かったですわ。ほら、セーラもこのように嬉しそうに笑っていますよ」
セレスティアは、シルファーンとセーラに微笑みかける。
「おお、本当だ。セーラが笑っている。そーら、父様が高い、高いしてやるぞ」
「きゃっ、きゃっ」
セーラは、愛らしい笑顔で笑っている。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
もう少し、続きがありますが本編より先に見せるのはここまでです。
……途中です。※主人公ではありません
書き途中の話です。 夢月みつき @ca8000k
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます