・自転車に名前をつける・友達の髪の仕上がり具合が気になる・「好き」じゃなくて「推し」って言うとか。今のアオハルがいっぱい詰まってる感じ。キラキラしてます。
川辺では滝廉太郎です。
丁寧な筆致と描写の中に多くの感情が込められていて、なんてことない日常こそが青春なのだと、そう気付かせてくれます。特に最後の描写が鮮やかで、夕暮れの情景が目に浮かぶようでした。平坦な道を歩いてい…続きを読む
現役高校生の日記を覗いたような感覚になりました。 このような事件のない日常や主人公の心の中を描いた物語はあまり読むことがありませんでしたが、今を生きる高校生の姿にジーンときました。 私が高校生…続きを読む
作者さんは高校3年生さんとのこと。語彙力が豊富で、物の見方が成熟されているように感じました。自転車での通学風景や授業の風景だけで、こんなにも絵になる青春です。ぜひ、作家さんになっていただきた…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(212文字)
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