第2話 2回目の、住宅の内見
「うう~ん?」
目が覚めてベッドから起き上がると、★★★ホテルの部屋のようなところで寝ていた。
「おはようございます、○○さま。気分はいかがでしょうか?」
「きみだれ?」
「わたくしは、○○さま専属メイドロボのイブでございます♡」
「ここどこ?」
「
「!!!
「108人のスタッフを乗せた、★★★ホテルにして★★★レストラン・★★★トレーニングジム・★★★プール・★★★
「なんで僕、そんな所に乗せられているの?」
「まず目隠しの後、
「いやそうじゃなく、僕をそんな所に乗せる意味は?」
「世界樹の物理的な環境改善効果の論文が複数発表されているのですが、ご存じないですか?」
「知らないし、僕が
「
「それで、僕が
「誘拐ではなく、人材の引き抜きでございます♡ ○○さまは量子コンピューターのスーパーコンピューター1台に有線接続するだけで、3分もあれば世界樹に改変できると聞いております♡」
「ああ⤵⤵⤵っ。ちなみに、どこで聞いたの?」
「政府内にも、『
★★★ホテルの部屋のような僕の部屋の内見だが、あらゆる面で申し分のない部屋だった。
僕の最初の
世界改変が、火星までおよんでいなければいいのだが。
完
【短編】【KAC20242】ブラックリストトップ男の、住宅の内見 南都那氏(なんとなし) ニート風味 @nanntonasi
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