第五章 6への応援コメント
こんばんは。
ここまで読ませていただきまして、やはり本家の『ハムレット』を知ったほうが数倍楽しめるような気がして、本を読むのは暇がないのでサイトなどでいろいろ調べました。
でも有名なセリフは知っていて、こちらのエピソードでも「……それが問題だ」の名セリフが出ましたね。今までのお話も振り返ってみましたが、ご乱心はあるし日本の曲も出てきたし、プロレス技から大乱闘、さるかに合戦まで……盛りだくさんですよね。
どういうふうに終わるのか楽しみです。
作者からの返信
さるかに合戦にこじつけた時は「やった!」と思いましたね。
おそらく10ヶ月くらい前ですが、ようやく誰かに届いたかと思うと感無量です。
ここまで読んでいただいて、本当に有難うございます。
終章は鯛焼きでいうと尻尾の部分ですが、まだ読者にサービスしますので、お楽しみに。
序章 3への応援コメント
こんにちは。
楽しく読ませていただいております。
ハムレットは未読でくわしくないのですが、レトリック事典などに目を通したときに、文章表現の例として何度か触れました。セリフ回しとかが利いていて、舞台の上にいる登場人物たちが浮かんできます。
特に、深刻で豊かな表現でのセリフのあとの、一転するオフィーリアの「聞~ちゃった」には笑いました。物語の形式はなじみ深くとも、なにか起こりそうでワクワクします。ハムレットと西遊記の化学変化ですかね?
作者からの返信
崇期さんに読んでいただきたいとずっと思っていたので、感無量です。
シェイクスピアの「ハムレット」は正直なところ長すぎるので、舞台で見ると2時間半から3時間くらいになるそうです。
自分は書き手として「世界で最も有名な悲劇を喜劇に書き変える」という意気込みで臨みましたが「聞~いちゃった」というセリフでオフィーリアが登場するのは上手くいったと思います。
この調子で話が続いて、最後は綺麗に終わりますのでお楽しみに~。
あとがきへの応援コメント
こんばんは、完結おめでとうございます。
「卒業文集の国の孫悟空」「泥酔の城」「毎度、魔女が変な薬を持ってきて……がおもしろ過ぎて、すでに少し読んだような気になってきました。
それぞれネタがおもしろいのにまとまらない、物語が進まない、は私も経験があります。
和洋折衷といってぴったりくるか不明ですが、悲劇が喜劇になる、は非常に興味深かったです。
目さんの物語についての深い考察とか、鋭い視点で編まれ、出来上がったものだと思います。作る方はこだわりやバランスなど、重労働(?)ではなかったか、と。
お疲れ様でした。長い物語を久しぶりに堪能させていただきました。
作者からの返信
ずっと読んでいただいて、こちらも感謝しております。
悲劇を喜劇に書き変える、というのは大きなテーマとしてはずっと
頭にありますが、やっとそれが形になったという感じです。