社会人4年目
早速B型さんに行き始めたアルトは、ゆっくりとした時間をすごしていました。もちろん作業にも参加していました。(調子がいい時だけ)
農作業がメインな事業所で、楽しくてしょうがなかったです。
大根を抜いたり、人参を抜いたり、洗って出荷の準備したり、じゃがいもの収穫や玉ねぎの収穫、袋詰めなど色んな作業がありました。
グループホームにも慣れてきた頃、新しい病院に初診に行きました。通院等介助という福祉サービスを使って・・・
初診の時に、ASDですか?と聞いたら傾向はあるとのことでした。
ASDのグレーゾーンと知ったアルトは、やっぱりだと思いました。
謎が解けてスッキリしたアルトは、作業を頑張れる時は頑張っていました。
9月14日に任意入院をし、10月3日に退院しました。この時も、閉鎖病棟での入院になりました。
症状として、希死念慮、熟睡感がない、意欲の低下などがあり、抑うつ状態との診断のようでした。
退院した次の日から仕事に行きました。、
さつまいものつる取りをしたり、いもをカゴに入れたりしました。
さらに、内職も始まり、コツコツした作業が得意なアルトはすぐに慣れてスピードはゆっくりですが、正確に作業を進めていました。
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