KAC20241+『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』といえば

武藤勇城

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『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』といえば

『~には三分以内にやらなければならないこ

とがあった』というテーマ。苦しんの原型は

無駄、完成遠のくおお痛手だ。やり直すしか

なかったが人生そんなもの。物語の指向が崩

れたが嫌だと言っても詮無し。気を取り直し

まるまる原型作りから執り行う事にした。先

ずはもう一度、字数確認とあき場所に入る人

名。その字数は四百人物は苦労して探した者

そのままだ。心抱く従来の予定と変わったの

は、縦読みをこの作品に入れられなくなった

事。もし使えれば四つのくみ合わせが出来て

た。憎まれ口は幾らでも出るしみっかしかな

くて締切迫る。八種類の辛苦遭逢とは、先に

出した縦読み以外七点。冒頭規定文で生憎と

、そと側一周が使えなくなった。これは死活

問題、痛手だ。四百字の約二割相当。海老反

りにて窮苦、文字数等作品への拘りが病的な

せいで完成を得不、この際いっそ、できてい

た下地も完全廃棄し離別、他の隠し文章と名

詞の配置を、一から考え直す羽目になった。


それはまるで計画全てを破壊しながら突き進

むバッファローの群れの如しで、完全に狂わ

された。ひとまず時代はあまり、時代じゃな

くて時間、時間だ。執筆や活動可能時間は限

られ不測の事態にも出くわすから、時間的余

裕は既にない。なきたい。もう全部投げだし

て逃走しよっか、とも考えた。その手もよい

と七割がたイヤ八割方まで木石になるほど虚

無の中、何とか奮起し執筆再開。隠し文章は

一日で何とか復旧。全体の文字数についても

何とかなる。三日しかないが、どうにかして

期日までに完成させなければ。文字数の調整

には本当に悩み智恵熱。快哉を叫んだ本編完

成これはムリと諦めかけていただけに、喜び

もひとしおで大満足である。上下両面に文章

を隠すために大活躍だった国語辞典に感謝。

こうして何とか完成した変わりに粗が多く文

面は乱れ、更には問題が固化きゅう猿投林で

あった。思うに解読は困難であろう主体の謎

は那辺にありや?さあ謎解きに挑戦されよ!

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