一蓮托生の相棒と挑む、世界の存亡をかけた新感覚のデスゲーム

まず、設定が面白い。
デスゲームであるにも関わらず、命を共有した絶対的味方が存在しており、今までの仲間ですら裏切るのが当たり前のデスゲームとは違った展開を見ることができる。

さらに、所々にオマージュ要素があり、例えばGMの名前が「遊戯王」のZ-ONEに似ていたり、プレイヤーの数が「ぼくらの」と同じ13人だったりする。オマージュ要素を探しながら読むのも面白いだろう。