1997年、時は平成の9年。
ペールグリーン色の背表紙。
コバルト文庫。
突如彗星の如く現れたダイヤモンドとジオラルド。
その物語は、御伽噺(おとぎばなし)のようなファンタジーワールドに、きらめきと溢れんばかりのキュンキュンをともなって世の少女少年たちを誘(いざな)った。
時は巡り、令和。
著者ご本人の手によって改訂がなされ、再びの瞬きはまるで一等星のように。
何が言いたいか?
昔と変わらず、いやそれ以上にきゅんきゅんであったかく、ダイヤモンドとジオラルドの柔らかな交流だとかなんだとか、もうまるっと読んでほしい!
お願いします!!
まじで、素敵だから!!
まさか、あの頃大好きだった物語に、キャラクター達に、再び出会えるなんて…!!
ありがとうございます!!嬉しすぎて泣きながら読みました!!
周りに恐怖されるほど美しいダイヤちゃんは芯の強さが最高にカッコよくて、しかも結構ぶっ飛んだ性格というそのギャップが堪らなく愛おしいですし、強く逞しい獣のジオさんはその隠しきれない優しさと愛に溢れる行動の数々に胸キュン必至。何度ときめいたか分かりません。
まだまだこれから登場するたくさんのキャラクター達にも会えるのが本当に楽しみです!!推しが!!いっぱいいるので!!
これから新たに綴られるジオさんとダイヤちゃんの冒険が楽しみで仕方がありません!
あの頃一緒に冒険していた人たちも、これから新たに冒険に出る人たちも、ドキドキワクワクの物語を一緒に楽しめたらとても嬉しいです!!