第3話探索そして…
「よしそろそろ周りを探索してみるか!」
もしかしたら他の人にも会えるかもしれないしな
そう思い苔むした廃教会を抜け近くの雑木林に入った
15分ほど歩いていると海が見える所まできて砂浜に降り歩いていると
ここには似つかわしくない黒い1m20㎝位の正方形型の箱が赤い煙を上げて落ちていた
「…説明にあった救援物資かっ!」
辺りに人がいないことを確認し救援物資の中を
開いた中身はこうだ
・携帯食料×1(半日分)
・水×2
・5.56㎜弾(アサルトライフル用)×20
・7.62㎜弾(アサルトライフル用)×20
・9㎜弾(拳銃用)×10
・薄い赤色の宝石
・薄い翠色の宝石
・白色の宝石
・宝石に関する紙
とりあえずリュックには全ては入れれないから
・携帯食料×1(半日分)
・水×1
・9㎜弾(拳銃用)
・薄い赤色の宝石
・白色の宝石
これだけをリュックに入れた
宝石に関する紙こう書かれていた
・赤色の宝石は火魔法が込められてる
・白色の宝石はスキルポイントが手にはいる
・翠色は回復魔法か込められてる
・宝石は力を込めると簡単に割れるらしい
くらいだ、回復魔法は持っているから翠色の宝石は置いておく他の参加者が使うかもしれないし…
ちなみに宝石にはランクが存在するみたいだ
(1~10)まであるらしい拾った宝石のランクは
・赤色ランク1
・白色ランク5
だった
白色の宝石だけ使って5ポイント手に入り早速振り分ける
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前:佐々木悠人 LV1 身長167 体重60.7
腕力15
防御18+1(19)
敏捷16
体力14
器用17
精神18
運60
ステータスポイント0
スキルポイント2
スキル
なし
パッシブスキル
物理耐性LV1
蜈ィ螻樊?ァ閠先?ァLV2
直感LV2
格闘術LV1
アクティブスキル
身体強化LV1
ステータス隠蔽LV2
鑑定LV2
ユニークスキル
王の力LV1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「よしこんなもんか…」
スキル鑑定はその名の通り相手のステータスを鑑定できるちなみにステータス隠蔽は鑑定のアンチスキルにあたる
ステータス隠蔽LV1で鑑定LV1しか視れない様にすることができる だからステータス隠蔽はLV2まで上げないといけない
そして残り2ポイントは何かあった時の為に取っておく
「隠れて情報収集でもするか…」
他の参加者が来て万が一殺し合いになりたくないので隠れる
30分後
砂浜に30代位のガタイのいい男が現れ男はそのまま俺が漁った救援物資を漁り始めた
男の装備は
上がタンクトップ下が黒いデニムと
アサルトライフルだった
「…っ!………っ!……」
男がなにやら喋ったみたいだかよく聞き取れなかったちなみに俺が隠れている場所は救援物資から直線で250m位ほどの雑木林の木の上だ一様さっき手に入れたスキル鑑定を発動させてみる
「鑑定」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前:斎藤拓真 LV3 身長178 体重73.2
腕力30+5(35)
防御23
敏捷17
体力25
器用16
精神12
運47
ステータスポイント0
スキルポイント0
スキル
付与魔法LV1
パッシブスキル
腕力強化LV5
格闘術LV1
直感LV1
アクティブスキル
身体強化LV1
ユニークスキル
なし
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「…っ!」
ほぼ全てのステータスで男が上回っていてた、戦いになったら良くて勝率は4割ほどだろうか
そしてLVが3なのは人を殺した可能が高いこの短期間で訓練してLVを上げたとは考えずらい
そう考えをまとめていたら
男が周りをキョロキョロし始めたそして俺が隠れている雑木林に視線を止め顔を善色に歪めた
小さき王 @Mashru
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。小さき王の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます