あとがき「煩悩を味わう」
こんにちは。この詩集をお読み下さった方、あとがきだけを読みに来られた方、ありがとうございます。作者のヒニヨルです。
この詩集は、犀川 よう様の「第二回 俳句・短歌・詩をわたしが褒めさせていただきます企画」のおかわり(二回目)作品になります。詩のお題「肌」を取り入れて作りました。
ちなみに前作は下記になります。
🔽詩集『さわっても良い場所』
https://kakuyomu.jp/works/16818023213648973642
前作では「思ったよりエロスが足りないね」なんて思われた方がいらっしゃったかもしれません。最近どうしてか、そういう物を求められているような気がします(笑)
もともと児童文学をかじっていて、大人要素のある作品は、去年の秋頃から書き始めたばかりなんです😅こういう作品を書く方が、さいのうがあるのかな?(うぬぼれ屋です。笑)
以前からヒニヨル作品をお読み下さったり、近況ノートを見に来て下さったりして頂いている方には——作品を読んでいると、良からぬ妄想が広がってしまう仕様になっています。
※
色々あり、先日犀川ねえさまにファンレター小説を書いて頂きました。五肌目を書くにあたって、影響を受けた作品です。
🔽『春の長雨』(犀川 よう様の作品)
https://kakuyomu.jp/works/16818093074173684027
※
皆さまは煩悩って、良くないものだと感じていますか? 良くないと感じていても、生きている限り無くならない物だと思います。
エロスやせいよくって、恥ずかしくて悪いものなのか?
程度はあれ、芸術作品には必ず含まれていると思います。
普段から出しておく必要は無いですが(笑)創作する時くらい、自分を解放しても良いのではと思います。……作品の中では露出狂、みたいな発言をしていますね🤣
私は自分の煩悩を、いつも味わいながら創作しています。他人に振り回されたり、自分自身に振り回されたり、私はそういう風に生きているのが好きです。
何と言うか、軽々しく扱いすぎるのも問題ですが、煩悩を満たすと気分転換になります。悩みごとや辛いことがあったとしても、吹っ飛んでしまうような力があるんですよね。
そう思うと、そこまで悪い奴らでは無いと思うのです。そういうものなのだ、と受け入れると楽になるのかもしれません。
また、よろしければヒニヨル作品で堪能して下さいねッ😆(笑)
おしまい。
詩集『扇情的な身体』 ヒニヨル @hiniyoru
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