第12話
表現が乏しい。ほぼほぼ喜怒哀楽がない。そんなロボットみたいな人間がいるのか。自分は社会の中で自分が適切に役割を果たせているのかわからない。文字をたくさん書くのも苦手だ。わかりやすく説明することを意識する。
夏休み、同じマンションに住む子どもたちで遊んでいた。虫取りをすることもあれば、フリスビーをすることもあった。
だんだん学年が上がるにつれて、近所のお兄さんや地域づきあいは減るようになった。
狼男の1000字小説 狼男 @shinshin4445
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。狼男の1000字小説の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
保健室/狼男
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
雑記/狼男
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 8話
書き続けたい/狼男
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 3話
願望 非モテ/狼男
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます