道

章わけはできたのですが、　章をわけてからその後本文の書き方がわからないので、　一つで全部公開します。（1章目しか編集ボタンが出てこない。新しく作った章に編集ボタンが出てこなくて本文が書けない）

あらすじ

　紫藺生（しゆう）は幼くも刀の腕が立つ少女だった。ある日、育て親兼師匠である仁賀（じんか）が急死する。紫藺生は村から出た。道中、不死の体質をもつ利杯（りはい）につきまとわれることになる。
　仁賀の遺書通りに鵺の会という流派の長である須々万（すすま）に会いに行く。鵺の会の門下生の一人である歩句鳴（ぽくな）との交流を深めていく。羅陀羅（らだら）という各部門の流派が競い合う大会に毎年出ているが、結果が振るわないという歩句鳴に紫藺生は助言をした。羅陀羅当日に、紫蘭生は早々に穂応を発った。新たな町…続きを読む