テイラーの死神部隊紹介

傭兵団『コマンド・レイヴン』最強の第十三番部隊。通称『死神部隊』。メンバーは皆、非常に強力かつ高度な呪術『黒死術こくしじゅつ』を操る。城塞国家フォルトレイクにてサヴァイヴ達の前に立ちはだかった。



〈ハクア・C・レイヴン〉

第十三番部隊の隊長。高い医学の知識と殺戮の技術を併せ持つ青年。射撃が得意だが接近戦も強い。我の強い隊員達をまとめ上げるカリスマ。呪術の扱いにも長けており、黒死術『人皮張星コルヴィス』と『不可視の血判インヴィジブルクレスト』を操る。



〈フギオン・C・レイヴン〉

第十三番部隊副隊長。高身長で品のある顔立ちの青年。『ヘルシング・バザナード』の名でソフィー号に侵入した。頭の回転が早く戦闘力も高い。黒死術『遺脂返しヴァンジャンス』を操る。



〈クレバイン・C・レイヴン〉

赤毛で可愛げのある顔立ちをした青年。軽い性格のお調子者で女好き。かなりの戦闘狂でもある。『エル・コリング』の名でソフィー号に潜入していた。極め技の使い手であり、黒死術『純潔皇ヴァージンロード』を併用して闘う。必殺極支『死神の知恵の輪』と言う凶悪な殺人技を持つ。




〈ペンタチ・C・レイヴン〉

人の良さそうな顔をした金髪大男。『カインズ・トロンハイム』の名でソフィー号に潜入していた。人当たりが良いが、愛情と殺意を混同する異常者でもある。黒槍『幽鬼松明』を操り、黒死術『涙眼の宝冠ティアリー・ティアラ』を駆使して闘う。フォルトレイクでの戦いでエグゼに処刑された。




〈ヤタラス・C・レイヴン〉

柄の悪いドレッドヘアの男。『ガルザヴァイル・エシャント』の名でフォルトレイク自律傭兵団『ブラックカイツ』を裏で操り、国中を巻き込む内乱を煽動しようとしていた。口が悪く、暴力を好む危険人物。指にはめた人骨の指輪を介して黒死術『統治者の指先ヘルシャフトスレイヴ』を発動する。




〈ムニエラ・C・レイヴン〉

第十三番部隊の参謀長。品があり、身なりの整った少女。フォルトレイクの一件で私達と関わることは無かったが、裏で暗躍していたようだ。


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船上のアルバトロス 〜salty lizards〜 繭住懐古 @mayuzumikaiko

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