心に傷を負った青年たちは反目しあいながらも惹かれ合っていく?
- ★★★ Excellent!!!
描写がとても美しい中華ファンタジーです。
墨絵か山水画を眺めているように感じます。
共に孤児となった天雨と翠雪は風明派を率いる風獅に保護される。
第8話現在、いまいち距離の縮まらない天雨と翠雪だが、
読者は知っている――二人の過去にはきっと何かつながりがあったであろうことを!
秘密が明かされるのはいつになるのか?
二人をつなぐ絆とは何だったのか?
美しい描写の中に魅力的なキャラクターたちが光る中華ファンタジー、ぜひ読んでみてください!
(なおタグや概要によるとBLとのことですが、現在はあまりその片鱗は見えておりません!
また作者様のほかの作品から察するに、決してBL色が強すぎることはないと予想されますので、
BLを普段読んでいなくても中華ファンタジーとして楽しめると思います!)