殺戮の舞踏者たち

あとがき

　今回の三題噺は「シルエット」「風船」「Ｔシャツ」

　……どれに注目したら良いのか分からずに、時間ばかりが過ぎていく。

　書いている時間も大切ですが、まずはそこに至ることができない。

　仕事で理不尽な目に遭う。

　そんな精神でいると、ついついバイオレンスな傾向に至ってしまい、ガンアクションを考えるようになる。

　終盤になって登場する青年・加藤真之。

　それに、幼女でありながら殺し屋という少女（名前は考えていなかった）

　という私が過去に書いたキャラを使って、ガンアクションをさせてみることにしました。

　加藤真之

『俺は自宅警備員！』

　https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529

『ヴェンジェンス・リローデッド』

　https://kakuyomu.jp/works/16817330665046919473

『ノクターン・オブ・リベンジ』

https://kakuyomu.jp/works/16817330668375125155

『異国にて』

https://kakuyomu.jp/works/16817330666069382985

　そして今回の

『殺戮の舞踏者たち』

　になります。

　戦闘スキルを持った引きこもりというコンセプトから作ったキャラでしたが、登場作品が増えてきたなと思いました。

　そして殺し屋少女は

『殺し屋少女とヌイグルミ』

https://kakuyomu.jp/works/16817330653972022257

『ぬいぐるみ』のお題を使い777文字で書いた作品ですが、幼女でありながら殺し屋。という設定で、作って以降まったく書いていませんでしたが、風船というお題から久方に登場させてみようと思って書いてみました。

　仕事にくたびれて、疲弊した精神で書いてしまい当初は12000文字になってしまいました。

　そこから修正を加えて9700文字に変更。

　深く考えることなく、爽快なガンアクションということで書いてみました。