377への応援コメント
今日で「吐露」公開から一年ですね。
おめでとうございます。🎉🎊🏆
すごいなあ。継続は力なり。
この短歌も秀逸。
上の句。断末魔が海を越えろと言ったのは、
人類史上、寧依さんが初めてでは!
下の句。
ここで生きたと
ここに生きたと
美しい対句が胸を打ちます。
脱帽の1首!
作者からの返信
コメントありがとうございます
海を挟んでこちらとあちら
個々の事情は違えど根を同じくして
叫ばざるをえなかった命の多いことを
考えた一首でございます
お祝いのお言葉ありがとうございます
おかげさまでどうにかこうにか
一年間投稿を続けることができました
頂戴いたしましたコメントの数々
どれ程励みになったことか
改めて感謝申し上げます
本作はこれにて
一区切りとさせていただきますが
新たに投稿を始める予定でございます
お暇な時に
またどうぞお立ち寄り下さいませ
281への応援コメント
おみくじですか。
神様にまで嘘をつかれたら、
何を信じればいいのでしょう。
しかし、
そこには何者にも縛られない、
一人の人間の強い覚悟が感じられました。
この短歌は佳品でしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます
お褒め頂き光栄でございます
神様にまで嘘をつかれた
という実際に耳にした印象的な言葉から
着想を得た作品でございます
私自身、新年などに御神籤を引きますが
占いにおける人と神の関係というのは
つくづく不思議なものだと感じます
100円玉で何から何まで神から答えを得ようと交渉するのですから、
御神籤を引いた時点で
自覚のあるなしに関わらず、ある程度覚悟が決まっているのかもしれません
まして当たるも八卦当たらぬも八卦と
吉凶の好きな部分だけを信じて行動するなら殊更でございましょう
人は案外自分の意思で立っているものです
編集済
250への応援コメント
250首到達ですね。
おめでとうございます。
さて、この短歌、
素晴らしい出来映えだと思います。
まず、
足音に蓮の香りがついてくるなんて、
お釈迦様でしょうか。
しかしその仏様的存在がいても、
「この世は地獄」と言い放つのですから、
一体この主体は何者なのでしょう。
想像が無限に広がる傑作でした。
作者からの返信
お褒め頂きありがとうございます
大変嬉しく存じます
折に触れ「救い」について
考えて参りましたが
未だ答えは見つかりません
おそらくは生きる間に
答えを知ることのない問いでありましょう
そもそも答えなど無いかもしれません
誰が誰をどれくらい救うのか
救えぬ者、救わぬ者の有り様を
方々はどのように
見ていらっしゃるのでしょうね
242への応援コメント
第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの
短歌・俳句カクヨム100選に選ばれていましたね。
「仕方ない 琥珀に君を閉じ込めて未来で復活させてもらおう」
ゲストの歌人・渡邊新月氏が短評で褒めていましたよ。
取り急ぎ、おめでとうございます。🎊
賽の河原の歌も寧依ワールド炸裂でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます
たった今確認して参りました
どの歌も自分で気に入っておりますが
まさか評価を頂けるとは思ってもみなかったので
驚きと嬉しさでいっぱいです
滝口様も百選に加え最終選考作品にも選ばれたとのこと
心よりお祝い申し上げます🎊
短歌だけでなく俳句など多岐に渡るご活躍、敬服するばかりでございます
217への応援コメント
1500PV達成ですね。🎉
おめでとうございます。🎊
この217首目の短歌、
心臓が蛇になっているとは、恐いですね。
その蛇が他人の命を呑み込んで、
この魔女めいた存在は生きているのでしょうか。
しかし、考えてみると、
私たち人間も、他の命を毎日いただいて生きているので、
この不気味な主人公は、
あるいは人間の比喩とも読めるかもしれませんね。
作者からの返信
ここまで欠かさずご覧頂き
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
人を生かすが心臓ならば
その反対は何だろうと考えたとき
ふと失楽園を思い出しました
盗んだ林檎を胃に溶かさず
肋骨の下に隠し持って
逃げおおせたつもりで
本当は蛇を外へ
連れ出してしまったのかもしれません
然らば喰うて喰われる連鎖の中でしか
人間は生きていけないのでしょう
200への応援コメント
200首到達ですね。おめでとうございます。
200首と言うと、ほぼ歌集レベルの分量。
この半年間、毎日1首更新をつづけてきた、
寧依さんの努力の結晶が、この200首なのでしょう。
その継続力には頭が下がります。
さて、この200首目。
ベランダでタバコを吸いながらの捨て台詞、
「愛など無いわ知っていたでしょ」がかっこいいですね。
どこか寧依さんの自画像のようです。
創作は孤独な闘いですが、
引き続き、微力ながら応援しています。
作者からの返信
ありがとうございます
お褒めの言葉毎度励みになっております
歌の中に見え隠れする自分と
思いがけず目が会う瞬間に
一体どちらが虚像だろうかと
問うように創作しております
孤独は耐え難いですが
耐えねば孤独は得られませんから
もう少しだけここにいようかと存じます
滝口様におかれましても、
どうぞよき創作人生であられますよう
日頃の感謝と共にお祈り申し上げます
125への応援コメント
1000PV達成ですね。
おめでとうございます。
寧依さんの短歌を推している
私も嬉しいです。
124首目の短歌、
怖いけれど面白いです。
地獄の底で会えたあの子は、
かわいい死神だったりして。
ダークファンタジー短歌。
作者からの返信
ありがとうございます。
身の内にある言葉の供養のために
始めたことですけれど
思いの外多くの方に読んでいただき
嬉しい驚きでございます。
また私の元で生まれた言葉が
どなたかに届いた際
様々に解釈されるのが
少し不思議にそして新鮮に面白く
感じております。
百人あれば百通りの反応が生まれる
作品を作れたらと考えておりますので
皆様から頂く言葉の一つ一つに
大変感謝しております。
今後とも精進して参ります。
編集済
100への応援コメント
100首到達ですね。
「てふてふのはばたきに似る春の訪れ」は、
いかにも春の震えるような
到来感が感じられて、美しい。佳作でしょう。
なお、
97首目の「死に顔が」の短歌は、秀作でした。
作者からの返信
とうとう100首を迎えることと
相成りました。
ひとつの区切りとして
美しい言葉を並べたいと
詠んだ作品ですので、
お褒め頂き大変嬉しく存じます。
創作に反応を頂きますこと、
何よりの励みであり
毎度深く感謝しております。
表題「吐露」は
この世では行き場のない感情を
ふと溢すような作品を
詠んでいけたらと名付けたものです。
私にとってこの作品は
ひとつの供養なのかもしれません。
これからどれだけ続くか分かりませんが、
気の向くままにお付き合い頂けたら
幸いでございます。
50への応援コメント
ついに50首まで来ましたね。
そろそろ吐露することも無くなって、
失速してくるかなと勝手に心配していましたが、
完全に私の杞憂でした。さすが寧依さん、すごい!✨
49首目の命綱の短歌は秀作です。
人並み外れた発想力とそのイメージを的確に短歌に具現できることに、
改めて感心いたしました。
中城ふみ子という天才歌人の作風に近い感じがします。
この先も25首ぐらいは投稿される予定のようなので、
今からとても楽しみです。😊
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いつの間にやら五十に達し、
自分でも驚いております。
溢した胸の内が器を満たしたとき、
心と器
果たしてどちらが私だと呼べるのだろう
と物思いに耽る今日この頃ですが、
空になるまで試してみようかと
思案しております。
作品たちを
気の向いた分だけ愛して頂けたら
これ程幸運なことはないでしょう。
編集済
40への応援コメント
寧依さま。
ここまで、
40首全て読ませていただきましたが、
上手すぎて、毎回「すごい」と、唸ってしまいます。
詩想の核を適格にとらえて、
短歌に結晶させる手腕は、お見事の一言です。
もう星は3つ付けたのですが、
あと10個は星を付けたい気持ちです。
それと、
自主企画へのご参加、ありがとうございます。
作者からの返信
滝口アルファさま。
全ての作品に目を通して頂き、さらにコメントまで頂戴し、光栄の至りでございます。
星をつけて下さった事も勿論ですが、
こうして煌めく言葉を贈って下さるのが
何より励みになっております。
(イチローの例えも楽しく拝読致しました)
それから、
自主企画に参加させて頂きます。
素敵な企画をありがとうございます。
あとがきへの応援コメント
結局、378首全て読ませていただきました。
この「吐露」という令和を代表する秀歌集が、
より多くの読者に読まれますように。
とにかく、
一年間、お疲れ様でした。
そして、目の覚めるような数々の短歌を、
ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ一年間のお付き合い
ありがとうございました
作品にこんなにも沢山の反応を頂いたのは
初めてで、嬉しい驚きでございました
心より深く感謝申し上げます
これからも精進して参ります